大きな甲羅が特徴的で、動きがのんびりなカメを紙皿と折り紙を使って製作してみましょう。1歳児以降になると、紙をちぎることができる子ども出てくる頃です。そこで、折り紙をちぎってカメの甲羅を表現してみましょう。また、昔から親しまれている「うさぎとカメ」のお話や、歌を子どもたちに教えてみると、より製作が楽しめるかもしれませんね。
用意するもの
- 紙コップ
- 折り紙
- 色画用紙
- ハサミ
- のり
- フェルトペン
作り方(楽しめる目安:1歳児~)
1.折り紙をちぎります。
2.紙皿全体にのりをつけて、ちぎった折り紙を貼っていきます。
3.色画用紙で、カメの目や手足、しっぽをつくって組み合わせたらカメのできあがりです。
製作のポイント
コウラを表現するときのアレンジ方法
今回、コウラの表面は折り紙をちぎったもので表現しましたが、カラフルなシールを貼って面白い甲羅にすることもできますよ。
さらに、コウラは紙皿以外にもヨーグルトやプリンなどの空き容器などでも表現できます。
さまざまな材料を使って作ってみてくださいね。
「うさぎとかめ」のお話や歌を子どもたちと楽しもう
昔話である「うさぎとかめ」のお話や歌を、ペープサートや劇などで子どもたちに見せて教えてあげましょう。手作りで作ったかめを使って表現してみると、昔話が身近に感じられるかもしれません。
歌を歌うときは、みんなで手拍子をしながら、リズムにのって歌って楽しみましょう。