子どもたちが大好きな遊びのひとつ、シャボン玉。ただ、外で遊ぶとなると、天候に左右されやすいのが現実ですよね。そこで今回は、室内でも遊べるシャボン玉を紹介します。くるくる回すと、ふわふわと不思議な動きをするシャボン玉のようなおもちゃなので、子どもたちは驚いてくれるかもしれません。保育園で制作活動を取り入れるときに参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・セロハン
・画用紙
・ストロー
・竹串
・セロハンテープ
・はさみ
作り方
1.セロハンを細く切り出します。
2.小さい円形に切った画用紙にセロハンを、8方向に広がっているようにつけます。
3.ストローの飲み口に切り込みを入れ、広げ、貼り付けます。
4.画用紙をドーナツ状に切ったパーツをストローに通し、貼ります。
5.さらにドーナツ状の画用紙をストローに通し、セロハンを同じように8方向に広がるように貼り付けます。
6.ドーナツ状のパーツ部分は補強しておきます。
7.ストローを抜き、代わりに竹串を通して、セロハンテープで固定すると、完成です。
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製作のポイント
いろいろな色のシャボン玉を作ろう
1本ごとに違う色のセロハンを使うことで、レインボーのシャボン玉を作ることができます。回してみると、色が重なって本物のシャボン玉に近づきます。このおもちゃのつくりはすこしだけ細かいので、先生が率先して工夫してみると、子どもたちは喜んでくれるはずです。
竹串に注意しましょう
シャボン玉に刺している竹串が細いので、作る際や遊ぶときに子どもたちが、けがをしないように注意を払う必要があります。竹串の持つ部分に、事前にテープを巻いてあげるとけがの予防につながります。
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