夏といえば、ひまわりを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。今回は、ひまわりの飾りを作ってみましょう。段ボールと折り紙、紐だけを使うだけのひまわりの作り方を紹介します。夏らしい工作をとおして、子どもたちに季節を感じてもらうきっかけにしてみるといいかもしれません。詳しい工程を動画付きで紹介するので、保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
- 段ボール
- 麻ひもなど茶色の紐
- 黄色の折り紙
- コンパス
- はさみ
- のり
- えんぴつ
作り方(楽しめる目安の年齢:4歳児~)
1.段ボールに、コンパスで円の印をつけます。
2.その円を切り取り、円形のダンボールにします。
3.はさみで円形の段ボールの周りに少し切りこみをいれます。
4.その切りこみを目安に、紐を円形の段ボールに巻き、網状の模様を描きます。
5.折り紙を、四角になるように折り、さらに四角に折ります。
6.折り紙を三角に折り、さらにもう1度折ります。
7.折り紙のすべての面が重なっているところに印をつけ、弧をかくように切ります。
8.折り紙を広げ、円形の段ボールと接着させて完成です。
製作のポイント
器具の使用には注意しましょう
はさみやコンパスなどを扱う際は、よく注意しましょう。保育者がお手本を見せてから取り組むとよいかもしれません。また、器具を使う際は座って行うなどルール設け、子どもたちにもしっかりと伝えましょう。
飾りの使い方
飾りとして服に貼り付けたり、壁に貼ったりして楽しむといいでしょう。庭の絵が描かれた壁紙サイズの画用紙に、子どもたちがそれぞれのひまわりを貼り、大きな庭を製作するのもおもしろいかもしれません。