今回は、遠足やイベントなどのバスレクで使えるなぞなぞゲームをご紹介します。4歳児になると、だんだんなぞなぞなど自分で考えて答えを出す遊びが理解できるようになるかもしれません。道具も不要で、時間調整も可能なため隙間時間にはぴったりな遊びです。子どもたちと考えながらいっしょにやってみましょう。
なぞなぞにチャレンジしてみよう
早速、なぞなぞにチャレンジしてみましょう。
<第1問>
なんでも食べれるお父さんが、一つだけ嫌いなものがあります。
一体なんでしょう?
答え:パパイヤ
<第2問>
秋になると栗がおいしい季節。でも食べられない栗が一つだけあります。
一体なんでしょう?
答え:しゃっくり
ほかにも、季節や行事にちなんだなぞなぞや、食べものなど身近にありながらも少し頭を使って考えられる問題を出すとよいでしょう。また、ヒントを出すときは、大きなカテゴリーから少しずつ具体的に出してあげるといいかもしれませんね。
遊びのポイント
シンキングタイムの時間をつくろう
出題してから回答するまでのシンキングタイムを作るなどのルールを決めましょう。例えば、シンキングタイムを30秒と決め、この30秒間はわかっても答えを言わないなどのルールを作ります。そうすることで、早く分かった子もなかなか答えがわからない子も平等に楽しむことができるでしょう。どうしてもわかったことを言いたい子には、手をあげるところまではOKとするといいかもしれませんね。
子どもが回答するときに、理由も加えて答えてもらおう
子どもに回答してもらうときに、なぜその答えだと思ったのかを答えてもらうようにしましょう。正解、不正解にかかわらず子どもの発想を楽しめたり、正解の場合は答えがわからなかった子どもに教えることもできます。子どものさまざまな発想をきいてから、正解を話すといいかもしれませんね。
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