今回は、遠足やイベントなどでのバスレクゲーム「おいしいおにぎりくださいな」をご紹介します。このゲームは、おっちょこちょいな先生がみんなのために握ってきたおにぎりのなかに食べられない具がある、という設定でリズムにあわせて行うゲームです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おいしいおにぎりくださいなゲームをやってみよう
先生が作ってきたおにぎりの中に、食べられないものが隠されています。子どもたちは見つけられるのか、早速ゲームをはじめてみましょう。みんなで手をたたいてリズムにあわせながら、おにぎりの仕分けをするとよいでしょう。
<遊び方>
保育士が「うめおにぎり」と言ったら、うめおにぎりは食べられるので「おいしい」といってほっぺを両手でおさえます。続いて、保育士が「クレヨンおにぎり」といったらクレヨンおにぎりは食べられないので、手で✖をつくります。
このような問題を繰り返して、おにぎりの仕分けをしていきましょう。
<例>
手をたたきながら、リズムにあわせて楽しみましょう。
保育者:うめおにぎり
子ども:おいしい~(両手で頬をおさえる)
保育者:さけおにぎり
子ども:おいしい~(両手で頬をおさえる)
保育者:クレヨンおにぎり
子ども:食べられない~(手でバツをつくる)
ほかにも、季節や行事にちなんだなぞなぞや、食べものなど身近にありながらも少し頭を使って考えられる問題を出すとよいでしょう。また、ヒントを出すときは、大きなカテゴリーから少しずつ具体的に出してあげるといいかもしれませんね。
遊びのポイント
仕分けをしながら楽しめる
いろいろな具を入れて、食べれるものと食べられないもので仕分けしながら遊びましょう。そうすることで、瞬時に区別をつけられるように、子どもたちは先生の言葉を一生懸命聞こうとするので、集中力を養うことにつながるかもしれません。
テンポをあげてみよう
子どもたちが慣れてきたら、出題するスピードや手をたたくテンポを少しずつあげてみましょう。難易度が上がって、バスのなか全体が盛り上がり、より楽しむことができるかもしれません。
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