七夕飾りのひとつであるちょうちんを、牛乳パックを使って作ってみましょう。七夕に飾るちょうちんには、願いを込めた短冊などを明るく照らす、という意味が込められています。対象年齢は、4歳児くらいから楽しむことを目安とし、ハサミを使うときは十分に気をつけましょう。
用意するもの
- 牛乳パック
- タコ糸などのひも
- フェルトペンなど
- パンチ
- ハサミ
- ホチキス
作り方
1.牛乳パックを開き、なぞった線にそってカットします。
2.カットしたものに、フェルトペンなどでしま模様など色をつけましょう。
3.色をつけた方を山折りにし、切り込みを入れます。
4.両端をホチキスでとめ、筒状にします。
5.表面をつぶし、上部にパンチで穴をあけます。
6.形を整え、タコ糸を通したらできあがりです。
製作のポイント
牛乳パックの模様を変えてみよう
フェルトペンだけでなく、マスキングテープや折り紙をちぎってデコレーションするなど工夫をしてみましょう。さまざまな色合いを楽しみながら作れそうですね。
道具を使うときは十分に気をつけよう
ハサミや、パンチを使うときは支えにしている方の手をけがしないよう十分に気をつけましょう。ホチキスで開けた箇所はテープで覆うなどしてけがをしないようにしましょう。
また、牛乳パックは少しかたいので、低年齢の子どもが製作する場合は、保育士が切り込み入れるなど、子どもの成長にあわせて工夫できるとよいですね。