紙コップで織姫と彦星の飾りを作ってみましょう!紙コップに折り紙を貼ったりペンで顔や模様を描いたりして作る、織姫と彦星の手作り人形です。七夕の行事に合わせてみんなで作ってみてはいかがでしょうか。七夕の季節にぴったりな作品なので保育に取り入れて夏の季節を楽しんでみてくださいね。
用意するもの
- 紙コップ 2個
- 折り紙(黒、ベージュ)
- モール(黒)
- 不織布(ピンク)
- ペン
- テープ
- はさみ
作り方
1.黒とベージュの折り紙をカットします。
2.紙コップに貼り付けます。
3.ペンで顔を描きます。
4.紙コップの空いた部分にペンで好きな模様を描きます。
5.モールをリボンの形にします。
6.黒い折り紙を丸くカットして紙コップの底面に貼り付けます。
7.モールをテープで貼りつけます。
8.不織布を紙コップに巻きつけます。
9.余った不織布を紙コップの中に入れてテープで固定したら完成です!同じようにして彦星の方も作ってみましょう。
製作のポイント
彦星の作り方
彦星の作り方は織姫の作り方とほとんど同じですが、異なる部分を紹介します。
彦星の帽子の部分は、ペットボトルのキャップに折り紙を巻いて紙コップに貼りつけると作りやすいです。また、織姫のように不織布を使わないので、ペンで模様を描くときに着物の形も描いてあげるとよいですね。髪の毛の長さが織姫よりも短くなるように、折り紙を短めにするのもポイントです。
穴をあけて笹飾りにしても◎
紙コップに穴をあけて、笹飾りとして飾ってみるのもよいでしょう。
キリで穴をすぐ近くに2カ所あけたら、タコ糸を通して紙コップの内側で結んでひもをつけます。そうしたら、笹飾りとして笹に飾って七夕を迎えましょう。