折り紙で簡単にみんなが大好きなメロンを作ってみましょう!折り紙2枚を材料に、簡単にメロンを作ることができます。難しい折り方がないので、年少~年中さんの折り紙製作にいかがでしょうか。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙 2枚
- ペン
- テープ
作り方
1.折り紙を三角になるように半分に折り、さらに半分に折ります。
2.一度すべて開き、四角を中心に向かって折ります。
3.さらに四角を少し折ります。
4.(3)で折ったところの両端を折り、全体が丸くなるように形を整えます。
5.裏返し、ペンで網目を描きます。
6.細長くカットした緑の折り紙を縦に2回半分に折ります。
7.長さが半分になるように折ります。
8.先端を左右に広げます。
9.枝をメロン本体に貼り付けたら完成です!
製作のポイント
メロンはくだもの?野菜?
メロンは一見くだものにも思えますが、実はくだものと野菜の間のグループで、「果実的野菜」というところに分類されます。知っているとちょっとした自慢になるかもしれませんね。
「野菜だけどくだものでもある食べ物なーんだ」といったようになぞなぞにも応用できます。
メロンは中身の色にも違いがある
メロンの外側の見た目はほとんど同じですが、中身は大きく分けて2種類の色があります。ひとつはオレンジ、もうひとつは淡いグリーンで、一般的にはこれを赤肉、青肉と言い分けます。味は赤肉の方が甘味が濃厚で、青肉の方はさっぱりしてさわやかな甘さのようです。
食育の一環として、その日のおやつで実際に食べて比較ができるように製作と連動できると、子どもたちの理解もより深まるかもしれませんね。