折り紙でかものはしを作ってみましょう!折り紙1枚でかものはしを折ることができます。かものはしは、水の中に住んでいる動物。人間と同じ哺乳類ながらくちばしを持っており、そのくちばしが特徴的でチャーミングです詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育活動のひとつに取り入れて参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙
- ペン
作り方
- 折り紙を長方形になるように半分に折ります。
- さらに半分に折ったら、一度すべて開きます。
- 色がついている面を上にして、下の部分を半分より少し下まで折ります。
- 裏返して、中心線に向かって両端を折ります。
- 白い部分を三角に折ります。
- 広げて、両端をななめに折ります。
- 上の辺に対して垂直になるように、両端を開きます。
- 上側の両端を中心線に向かって折ります。
- ななめに折り上げます。
- 両端のはみ出た部分を内側に折ります。
- 中心線で山折りにします。
- 開いて、ペンで顔を描いたら完成です!
ポイント1 目印を作ってあげよう
このかものはしの折り紙では、目印のないところを起点に折るところが何カ所かあります。子どもたちにとってはどこまで折っていいのかわからず難しさを感じるところ。みんなの進捗を見ながら、ペンで目印を描いてあげると折りやすくなるでしょう。
ポイント2 へんてこ動物かものはし
かものはしの生態は、他の動物に比べて変わったところがたくさんあります。そのひとつに、母乳のあげ方があります。かものはしのお母さんは、おなかから汗のようににじみ出る母乳を子どもにすすって飲ませることで、子どもに母乳をあげます。現存する動物にはない特徴のようなので、とても変わっていると言えますね。