かたつむりの形をした時計を作ってみましょう!紙皿をメインの材料に、かたつむり型の時計を作ることができます。雨の季節の壁面工作にもちょうどよさそうですね。活動を進めるときは子どもたちの様子を見ながらゆっくり取り組むとよいでしょう。業務の隙間時間製作し、詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
- 紙皿 2枚
- 画用紙(クリーム色、水色)
- 画用紙で作った長針・短針
- ボタン
- 糸
- モール
- のり
- テープ
- ペン
作り方
1.紙皿に丸くカットしたクリーム色の画用紙を貼ります。
2.紙皿を半分に折ります。
3.もう一枚紙皿を用意し、丸くカットした水色の画用紙を貼ります。
4.キリで水色の紙皿の中心、長針と短針に穴を開けます。
5.糸をボタン、長針、短針、紙皿に通したら、紙皿の裏にテープを貼って糸を固定します。
6.紙皿に数字を書きます。
7.2枚の紙皿を貼りつけます。
8.モールを紙皿の裏に貼り付けます。
9.目玉をモールの先端につけます。
10.ペンで口を描いたら完成です!
ポイント1 先にモールをつけるとやりやすい
紙皿2枚を貼りつけるとき、バランスを考えるとどのように貼ったらいいか迷う子どももいるかもしれません。そんなときは、先にモールをつけ、それを目安にしてモールにちょうどかぶるぐらいのところに紙皿を貼るとちょうどよいバランスになりますよ。
ポイント2 時間の勉強に
時計を自由に動かして、時間の勉強に役立ててみましょう。朝起きる時間や、お昼ごはんを食べる時間、夜寝る時間など、生活習慣の動作と時間を結びつけながら、時間の感覚を養っていきたいですね。