折り紙でパイナップルを作ってみましょう!黄色と緑の折り紙を2枚使って、パイナップルを作ることができます。難しい工程がなく、直観的に折るところが多いので、折り紙が苦手な子も楽しく作れますよ。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙 2枚(黄色、緑)
- のり
- ペン
作り方
- 折り紙を長方形になるように半分に折り、さらに半分に折ります。
- 一度開いて少し向きを変えたら、中心に向かって四角を折ります。
- もう一度開き、(2)で作った折り目に向かって四角を折ります。
- 裏返したらパイナップルの本体の完成です。
- 折り紙を三角になるように半分に折ります。
- 両端を上の頂点に向かって折ります。
- 一度戻したら右端を反対側の折り目まで折り、中心線で折り返します。
- 左側も同じように折ります。
- 裏返して、パイナップル本体にのりで貼り付け、網模様を描いたら完成です!
ポイント1 夏の壁面工作にも
折り紙のパイナップルは、壁面工作として使うのにもぴったりです。簡単に作れて、面積も大きいので、スペースを効率よく飾るのにも役立ちますよ。
ポイント2 パイナップルの意外な育ち方
パイナップルは南国のフルーツということから、ヤシの実のように高い木にできるイメージがありませんか?しかし意外なことに、パイナップルは低い木の上で、かつ葉っぱが生い茂っている部分の上になります。かなり変わった実のなり方に、子どもたちもびっくりしそうですね。