乳酸菌飲料の容器を使って、さくらのスタンプを作ってみましょう!乳酸菌飲料の容器にキャップをつけ、その上にぶつかり防止のクッションシートを貼ることで、簡単にかわいいスタンプが作れます。さくらが咲く季節に、さくらを活かした工作を目一杯楽しみましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 乳酸菌飲料の容器
- ペットボトルのキャップ
- ぶつかり防止のクッションシート
- テープ
- はさみ
- ペン
- 紙コップ
- スポンジ
- 絵の具(赤、白)
- 筆
作り方
1.乳酸菌飲料の容器にペットボトルのキャップをつけます。
2.ぶつかり防止クッションシートをカットします。
3.さくらの花びらの形を描き、はさみでカットします。
4.裏のシールをはがしてキャップに貼り付けます。全体を装飾したらスタンプのできあがりです。
5.紙コップを半分ぐらいの高さになるようカットします。
6.紙コップでスポンジを型取ります。
7.スポンジを紙コップの中に入れます。
8.スポンジの上に絵の具を出して混ぜれば、スタンプのセットのできあがりです。
9.スタンプに絵の具をつけて、画用紙にポンポン押してさくらをたくさん咲かせましょう。
製作のポイント
大きな模造紙にスタンプ押し放題!
大きな画用紙や模造紙を用意して、作ったスタンプをたくさん押して遊びましょう。
たくさん押せる場所があると、子どもたちも楽しく遊べるでしょう。ピンクの他にもいろいろな色を用意したり、少し大きめのさくらのスタンプを作ったり、さくら以外に好きなものをスタンプしても楽しいですね。
さくらのスタンプラリー
園内をめぐってさくらを完成させる、スタンプラリーをして遊んでみましょう。
まずは画用紙をカットして、スタンプを押す台紙を子どもたちに作ってもらいます。穴あけパンチで穴を開け、毛糸を通して首からかけられるようにします。あとは園内の5カ所にさくらのスタンプ台を設置して、台紙に全部のスタンプを押して帰ってきたらゴールという遊びです。
スタンプを押した満足感が感じられるように、スタンプを少し大きめに作るとよいでしょう。