ガムテープの芯を題材に、かわいいダルマを作ってみましょう!ガムテープの芯を赤い画用紙で包んで装飾することで、かわいいサイズのダルマが作れます。中に重りを入れるので、起き上がりこぼしの動きもちゃんとしてくれますよ。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて完成した作品で子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
動画
用意するもの
- 画用紙(赤)
- ガムテープの芯
- 乾電池
- 両面テープ
- はさみ
- テープ
作り方
1.ガムテープの芯で型を取り、丸い画用紙を2枚切り出します。
2.ガムテープの芯に乾電池を貼り付けます。
3.細長くカットした画用紙を用意し、両面テープを貼り付けます。
4.画用紙をガムテープの芯に貼り付けます。
5.両側のはみ出した部分に切り込みを入れていきます。
6.一枚ずつ折っていきます。
7.(1)で切った丸い画用紙に両面テープを貼ります。
8.ガムテープの芯の両側に貼り付けたら完成です!
ポイント1 ダルマの中に鈴を入れよう
ダルマの中に鈴を入れて、中で音が鳴るようにアレンジしてみてはいかがでしょうか。入れるタイミングは、丸い画用紙で芯の側面を覆うときです。片方の面を覆ったら鈴を入れて、画用紙をかぶせればOK。揺れるたびに中できれいな音がなりますね。未満児のおもちゃにもよいかもしれません。
ポイント2 ダルマはなぜ赤いの?
ダルマが赤いのは、昔から赤には魔よけの効果があると信じられてきたからだそうです。この赤い色をしながら、倒れてもすぐに起き上がるダルマは今の時代でも縁起物として信じられています。お守りとしてお世話になった人へのプレゼントにもよさそうですね。