折り紙でふくろうを折ってみましょう!折り紙1枚でできるふくろうの折り方です。ふくろうの首が少し回っているような表現もできますよ。秋の夜長などの季節に折ってみてはいかがでしょうか。作品の完成後は壁面に飾ってみてもよさそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
折り紙 1枚
作り方
- 折り紙を三角になるように半分に折ります。
- 開いて向きを変え、もう一度半分に折ります。
- 開いたら、上の部分を中心に向かって折ります。
- (3)で折り目をつけたところまで下に少し折ります。
- 上半分の両端を少し折ります。
- 下の部分を上の部分に接するように折ります。
- 先端を少し折り戻します。
- 中心に向かって右部分を折り、開いて付けた折り目までもう一度折ります。
- (8)で最初につけた折り目に合わせて折ります。
- 裏返して、向かって右側部分を折ります。
- 向かって左側の下部分も折ります。
- 少し折り返して、開いてつぶします。
- 裏返して、向かって左側の顔の部分を後ろに折ったら、完成です!
ポイント1 ふくろうの目を描き入れよう
折り紙のふくろうができたら、顔に目を描き入れましょう。くちばしの部分をペンで塗ってみてもいいですね。よりふくろうがかわいらしくなりそうです。
ポイント2 ふくろうの耳は左右で場所が違う
人間や犬などのように、ふくろうの耳は見えやすい形ではついていませんが、その場所が目の右側と左側にそれぞれついていて、左右非対称なのがおもしろい特徴です。さらにふくろうの耳は高性能で、音がした場所や方向などを私たち人間よりも正確に知ることができます。