画用紙を材料にヘビを作ってみましょう!筒状にした画用紙に細かい切り込みを入れることで、くねくねうねるヘビを作ることができます。画用紙やヘビの模様、モールの色を変えて、オリジナルのヘビを作ってみてはいかがでしょうか。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
動画
用意するもの
- 画用紙(ヘビ本体用、赤)
- 画用紙(ヘビのした用、黄色)
- ノリ
- ハサミ
- クレヨン
- テープ
- のり
作り方
1.画用紙を三角になるように半分に折ります。
2.上下の端を中心線に向かって折ります。
3.裏の面にヘビの柄を描きます。
4.絵を描いたところにはさみを入れ、1~2cm刻みで等間隔にカットしていきます。
5.ヘビの顔になる部分を丸くカットします。
6.両端の画用紙をのり付けします。
7.ヘビの下あごの部分ものり付けします。
8.ヘビの舌として、なみなみにした画用紙を口の中に貼ります。
9.最後に目をつけたら完成です!
ポイント1 サイド部分に切り込みを入れてみよう
ヘビの背中の切り込みを入れるところを、ヘビの横部分にアレンジしてみましょう。左右にくねくねさせたいので、背中の前半分は左側に、後ろ半分は右側に切り込みを入れてみましょう(左右はどちらでも構いません)。切り込みにしたがって曲げると、ヘビの動きが再現できるでしょう。
ポイント2 ヘビは自分の口より大きな獲物を飲み込める??
ヘビの口はあまり大きくはないものの、口より大きなものを飲み込んで身体が一部分だけ膨らんでいる姿をテレビなどで見たことがあるかもしれません。これは、ヘビが「あごをはずせる」ためです。ヘビは自分の口より大きなものを飲み込むとき、あごをはずして口を大きく袋状にあけることで、それを可能にしているようです。