折り紙で1月のお花の「すみれ」を作ってみましょう!紫や黄色の花びらがきれいなすみれを、折り紙で作ることができます。少し折る工程が多く、細かく折るところも多いので、年長さんにおすすめの折り紙かもしれません。子どもたちがつまっていたら、手助けするとよさそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
折り紙
作り方
1.折り紙を2回三角に折ったら開きます。
2.2回四角に折ったら開きます。
3.折り目にしたがって内側に折り込み、四角い形にします。
4.袋を開き、折り目をつけたらそれにしたがって内側に折り込みます。他の部分も同じように折っていきます。
5.内側に折り込んだ部分を開き、てっぺんも開いて折ります。他の部分も同じように折ります。
6.両端の部分を開いて花びらを広げます。
7.他の花びらも開き、形を整えたら完成です!
ポイント1 ハリガネで仕上げを
すみれが折れたら、ハリガネで茎を作ってみましょう。花の裏の部分にハリガネをテープで貼り付けるだけでOKです。何本かを集めてリボンで束ねたり紙で包み、花束にしてもいいですね。
ポイント2 すみれの花言葉は「謙虚・誠実」
すみれの花言葉に「謙虚・誠実」とありますが、この由来はドイツの古いお話から来ているようです。小さく道端に咲いているすみれの姿は控えめだけれど、凛としているところから謙虚や誠実のシンボルとなったようです。