紙粘土を使って、ケーキを作ってみましょう!牛乳パックで作ったケーキの地に、紙粘土をといて作るホイップクリームをホイップ袋に入れてしぼれば、気分はまるでケーキ職人。クリームは紙粘土なので、乾いたあとは形くずれも起こりにくいですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 紙粘土
- ボールなどの入れ物
- ゴム手袋
- 水
- ホイップの袋
- ゴムベラ
- 牛乳パック
- はさみ
- ビーズなどの飾り付けができるもの
作り方
1.紙粘土を用意し、細かくちぎっていきます。
2.水を少しずつ入れながらよくこねていきます。
3.少し固さが残るくらいになったら、クリームの完成です!
4.ホイップの袋にゴムベラでクリームを入れていきます。
5.牛乳パックを三角にします。
6.ゴムベラで三角にした牛乳パック全体にクリームを塗っていきます。
7.ホイップの袋でケーキにクリームの飾り付けをしていきます。
8.クリームを塗った部分にビーズなどでデコレーションをしたら、1日時間をおいて乾かしましょう。
9.完全にクリームが乾いたらケーキの完成です!
ポイント1 クリームに色を付けてみよう
紙粘土のクリーム絵の具などで色をつけて、いろいろなケーキにアレンジしてみましょう。
例えば、茶色の絵の具を加えてチョコレートケーキ、赤を加えてイチゴケーキ、黄色を加えてチーズケーキなど、さまざまなアレンジができそうですね。またそのケーキの味に合わせてトップのデコレーションを変えるのもおもしろいでしょう。
ポイント2 ホイップクリームを上手にデコレーションするコツ
ホイップ袋に入れたクリームをきれいな三角のような形で出すのにはコツがあります。
クリームをケーキの上に適量しぼったら、しぼり袋を離すときに少しだけしぼったクリームにしぼり金を押し付けるようにしながら離します。そうすることで、クリームの形がきれいに整いやすくなりますよ。クリームの量と力加減に気をつけて挑戦してみましょう。