折り紙で凧を作って、広い場所で飛ばしてみましょう!折り紙で作るのでミニサイズではあるものの、本格的な凧を作ることができますよ。お正月に元気よく走って、凧を空高く揚げて遊びましょう。子どもたちとお正月遊びを楽しんで、楽しく過ごしてみましょう。作品の折り方の参考に紹介する動画や工程を活用してみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙 2枚
- タコ糸 1m
- 竹串(凧の幅にカットしたもの) 2本
- ノリ
- ハサミ
- ボールペン
- テープ
作り方
1.折り紙を十字に折ってひらきます。
2.上を中心の折り目まで折ります。
3.端がとがるように角を折ってひらきます。
4.折った部分をノリ付けしていきます。
5.もう一枚の折り紙を、2cm幅にカットします。
6.本体にノリでつけます。
7.本体の中心に穴をあけます。
8.穴にタコ糸を通して結びます。
9.結び目をテープでとめます。
10.竹串を縦と横に置き、テープで固定します。
11.装飾したら凧の完成です!
ポイント1 凧揚げの場所
凧を揚げるときの場所として広い場所を選ぶのは鉄則です。
それ以外にも、車があまり通らないところか、電線が近くにないところかという点にも注意を払うようにしてください。
また、凧に夢中になって子ども同士でぶつかってしまったり、車道にでてしまったりなどしないよう、子どもたちを見てあげるようにしましょう。
ポイント2 凧揚げのコツ
凧を上手に揚げるコツとして、風のある日に行なうことが第一条件です。そして、凧本体を持つ人と、糸を持つ人の2人で行うこと。凧を持つ人は、両手を挙げて高く持ち、凧を水平にキープするようにしましょう。
2人でいっしょに走り始め、タイミングを見計らって凧を離し、糸を持つ人はそのまま走り抜けて凧が安定するようにします。風のタイミングなどもあるので上手に揚がるには何度もチャレンジする必要があるかもしれませんが、挑戦しているうちにコツが掴めてくるでしょう。