ハロウィンに大活躍の、ランタンを半紙で作ってみましょう！見た目はまるでかぼちゃで作ったジャック・オー・ランタンのような出来栄えのランタンを、楽しく作れる工作のアイディアです。お好みで風船の大きさを調整して作ってみるのもよさそうですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので活動の参考にしてみてくださいね。
動画
用意するもの
- 半紙 3～5枚程度
- 水 コップ半分程度
- 絵の具
- ボンド
- 筆
- 風船 1個
- 紙コップ 1個
- 重り
- セロテープ
- ゴム手袋
- ハサミ
作り方
- 半紙を細かくちぎります。
- 用意した水に絵の具とボンドを入れてよく混ぜます。
- 風船は膨らませておき、紙コップには重りを入れておきます。
- 風船を紙コップの上へ置き、テープで固定します。
- ボンド液を筆でとって風船につけていきます。
- ちぎった半紙を貼りつけていき、半紙同士を重ねるように貼っていきます。
- 風船全体に貼り終わったら、ボンドを全体につけてコーティングします。
- 固まるまで一晩おいておきます。
- 固まったことを確認したら、風船を紙コップからはずします。
- 風船の結び目あたりを切り、空気を抜いていきます。
- 顔を切り抜いたら完成です！
ポイント1 手持ちのランタンにアレンジ
割りばしやタコ糸を使って、手持ちのランタンにアレンジしてみましょう。まずランタンの頂点部分に穴をあけ、そこからタコ糸を通します。ランタンの外側に出ている糸は割りばしの先端に結びつけ、内側の糸は中で結び目を作ります。結び目が穴より小さい場合は何度か結ぶか、テープで大きくしてみてください。
次に、その結び目の上にさらにもう一本のタコ糸を結び、その糸の下の方にLEDキャンドルをくくりつければ完成。手にランタンを持ちながら、「トリック・オア・トリート！」と言ってお菓子をもらいに行きましょう。
ポイント2 顔の切り抜きを簡単に
顔の切り抜きをカッターで行う場合、きれいにカットはできますが、力加減を誤ってせっかくのランタンをつぶしてしまうかもしれません。油性ペンで風船に顔を描き、そこを避けながら半紙を貼っていけばカットせずに済みますよ。
コツは、顔の周りに貼る半紙はより細かくちぎって貼ること。多少はみ出してしまっても大丈夫です。はみ出した分は、固まって風船から外したあとに内側に折ったり、ハサミで軽くカットすればOKです。
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