紙皿と毛糸を使って、クリスマスリースを作って飾りましょう!紙皿の真ん中をくりぬいたり、色を塗ったり、毛糸を穴に通したりと、さまざまな動作の練習になる工作です。穴をあけるのもパンチを使うので、安全にできますね。保育室の入り口に飾るなどして、クリスマスの雰囲気を楽しみましょう。詳しい工程を動画つきで紹介します。
動画
用意するもの
- 紙皿 1枚
- 毛糸(白やピンク)
- 折り紙 1枚
- 麻ひも 20cm
- ハサミ
- パンチ
- 緑色のペン
作り方
- 紙皿の真ん中をくりぬきます。
- 穴あけパンチで8カ所穴をあけます。
- ペンで紙皿を緑色に塗ります。
- 穴に毛糸を通し、網状にします。
- 折り紙を半分に折って折り目をつけます。
- 折り目に合わせて角を折り、裏返します。
- 角を頂点に合うように折ります。角を頂点に合うように折ります。
- 上の角を少し折って形を整えます。
- 穴あけパンチでベルに穴をあければ、ベルの完成です。
- 麻ひもで紙皿にベルをつけます。
- 装飾をしたらリースの完成です!
ポイント1 穴にひもを通す練習に
8カ所の穴に毛糸を通す工程は、ひもを通す練習にうってつけです。ひもの通し方に決まりはないので、隣の穴に通してもよし、向かい側の穴に通してもよし。子どもたちの自由な発想を活かしてリースづくりを楽しんでみてくださいね。クリスマス用の飾りなので、キラキラしたひもで代用するのも、雰囲気が増しますよ。
ポイント2 毛糸を利用して飾りつけよう
真ん中に通っている毛糸を活かして、飾りつけをしてみるのはいかがでしょうか。まず、ベルを小さめの折り紙で折るか、麻ひもを短く結んで毛糸がベルで隠れないようにします。好きな折り紙を折ったり絵を画用紙に描いて切り抜きます。
このとき、その飾りを3、4個つけれるように小さめに作ることがコツですよ。飾りの裏にタコ糸をテープで貼り付け、毛糸にくくりつけたら完成。クリスマスツリーのように、小さな飾りが華やかさを増す作品になるでしょう。