ハロウィンパーティーにぴったりな、かぼちゃのお面を作ってみましょう!園での行事にもぴったり。折り紙の要素を利用して、画用紙でかぼちゃのような立体感のあるお面を作ることができます。画用紙の大きさやゴムひもの長さは、適宜調節しましょう。秋に楽しめる製作を動画つきで紹介するので、参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 画用紙 1枚
- ゴムひも 40cm
- ハサミ
- ペン
- パンチ
作り方
1.画用紙を正方形に切ります。
2.画用紙を半分に折り、さらにもう一度半分に折ります。
3.袋をひらいてつぶし、反対側も同じようにひらいてつぶします。
4.ひらいた袋の一辺を返して、中心線に合わせて折って戻します。
5.反対側も同じように折ります。
6.端を裏に向かって少し折り、形を整えます。
7.かぼちゃの顔を描きます。
8.かぼちゃの両端にパンチで穴をあけます。
9.穴にゴムひもを通して、内側で結べば完成です!
ポイント1 元々はかぼちゃではなくカブだった?
ハロウィンの発祥の地・アイルランドでは元々、カブやサトウダイコンの中をくりぬいてランタンを作っていたそうです。しかしそれがアメリカへ伝わったとき、当時アメリカではカブにあまり馴染みがなかったため、たくさん生産されていたかぼちゃが代わりに使われました。そこから「ハロウィンといえば、かぼちゃ」というイメージの定着につながったようです。
ポイント2 ひもを結ぶ練習に
ゴムひもを結ぶ工程では、子どもたちがひもを結ぶ練習になります。ゴムひもなので普通のひもを結ぶときとは勝手が少しちがうところや、取れないようにしっかり結ぶにはどうしたらよいかを学べるでしょう。様子を見ながら手伝ってあげてくださいね。