紙皿とペットボトルのフタを使って、カバのカスタネットを作りましょう!カバの口をパカパカさせると音が鳴るカスタネット。身近な道具を使って簡単に作ることができます。完成したら、みんなで音楽に合わせて音を鳴らして遊んでみましょう。楽器遊びにぴったりです。詳しい工程を動画つきで紹介するので作り方の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 紙皿 2枚
- ペットボトルのキャップ 4個
- 灰色の絵の具
- ピンク色の画用紙
- ノリ
- ボンド
- ハサミ
作り方
1.紙皿を絵の具などで灰色に塗っておきます。
2.紙皿の表にピンク色の画用紙を貼ります。
3.紙皿を半分に折って開きます。
4.ペットボトルのフタを上下対象になるように貼り付けます。
5.紙皿の裏面半分にボンドを塗ります。
6.もう一枚の紙皿に貼りつけます。
7.紙皿の両端をカットします。
8.カバの顔を描きます。
9.完成です!
ポイント1 ペットボトルのフタは白で
カバの歯を模しているペットボトルのフタは白いものを選んで使いましょう。全体的に白いものでも、フタの真ん中に商品のロゴが入っているものなどもあるので、その場合は事務用の丸いカラーシールを貼って隠せばOKです。
ポイント2 カバの豆知識
水の中で生活しているイメージが強いカバですが、実はほとんど泳ぐことができません。水中を移動するときは水の底を歩いているそうです。息を吸って肺を大きく膨らませることで、水に浮かぶこともできるとか。なんだか意外ですよね。子どもたちにもぜひ豆知識として教えてあげてください。