中から何かが出てくる、おばけパックを作って遊んでみましょう!ストローから息を吹き込むと、牛乳パックからモクモクおばけが出てきます…!ゆっくり息を吹き込むと、おばけのおどろおどろしさが増しますよ。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
- 牛乳パック 1個
- 傘用ビニール袋
- ストロー 1本
- ハサミ
- キリ
- ホチキス
- 黒いマジック
- テープ
作り方
1.牛乳パックの口の部分2カ所に10cmの切り込みを入れます。
2.切り込みを入れた面を押し込んでフタを閉じます。
3.フタが開かないようにホチキスでとめます。
4.下から3cmの場所にストローが通る穴を開けます。
5.反対側の面に8cm×6cmの窓を作ります。
6.傘用のビニール袋を半分にカットし、おばけの絵を描きます。
7.ストローの先端を8cm程度切り落とします。
8.袋の部分にストローを差し込み、テープでとめます。
9.牛乳パックの内側から、ストローを穴に通して袋を詰め込みます。
10.牛乳パックを飾り付けたら完成です!
ポイント1 おばけの絵のアイディア
動画ではガイコツで紹介しましたが、他にもいろいろなおばけを描いてみましょう。例えば、傘のおばけやちょうちんのおばけ、一つ目小僧、ろくろ首、かっぱ、ミイラ、ジャック・オー・ランタンなど、他にもたくさんのバリエーションがあります。
ポイント2 おばけクイズで遊ぼう
自分が描いたおばけを当ててもらう、おばけクイズで遊んでみましょう。まず、みんなでそれぞれ好きなおばけの絵を描いておばけパックを完成させます。出題者は回答者にそのおばけのヒントを出して当ててもらいます。グループなどで回答が出そろったら、出題者はストローに息を吹き込んでみんなに正解を見せてあげましょう。例えば傘のおばけが正解なら、傘の形ではなく「目がひとつ」などをヒントにすると他のおばけの特徴とも重なるので、みんなで考えながら楽しめますよ。