時計やブレスレットなど、身につけられるものが好きな子どもは、手作りの時計を作ったら大興奮でしょう。自分で作った時計は色や模様などそれぞれ自由に作ることができるので、自分だけのオリジナル時計ができ上がります。遊びながら数字にふれ合えたり、数字に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんよ!動画つきで詳しい工程を紹介します。
動画
用意するもの
- トイレットペーパーの芯 1本
- はさみ
- 画用紙
- のり
作り方
- トイレットペーパーの芯の真ん中を切り開きます。
- 開いた芯を3等分に切ります。
- 切り取った芯より両端を1cmずつ長く切った画用紙にのりを塗り、芯に貼りつけます。はみ出した部分は折り返して貼りましょう。
- 画用紙に時計の絵を描きます。
- 時計の絵をトイレットペーパーの芯に貼りつけたら完成です。
製作のポイント
計盤の数字は年齢によって工夫をしよう
お父さんや先生が腕時計をつけているのを見たことある子どもたちは、自分たちも腕時計を持てるとよろこんでくれそうですね。
年長さんは数字が自分で書ける子もいると思います。「逆さ数字」になっても自由に描いて作っていくことを大切にしてください。
また、年中さんや年少さんには1~12までの数字を自分で描くことはまだ難しいと思うので、大人が手伝ってあげてもいいですね。
大人がすべて描いても良いですが、1~12までの数字を描いた小さめの丸シールを用意し、子どもが自分で貼っていけるような工夫もできますよ!
キャップなどで飾りつけは自由に!
色や模様などは子どもに任せて自由な発想で作っていけるようにしましょう。
丸シールを用意しておくと組み合わせてお花にしたり、顔を描いたり子どもの自由な発想でベルト部分もオシャレに飾りつけができますよ。
本物の時計のように時計盤を立体にしたいと思ったら、ペットボトルのキャップなどに画用紙を貼っても素敵にでき上がります。
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