犬と猫の折り紙をご紹介します。とても簡単なので年少さんでも挑戦できます!耳の折り方、角の折り方を少し変えるだけでいろんな種類の犬や猫に大変身!「ここを折ってみたらどうなるのかな?」という折り紙ならではの楽しみを味わえるので、初めての折り紙にオススメですよ!動画つきで工程を詳しく紹介します。
用意するもの
- 折り紙
- ペン
作り方
犬
1.対角線に合わせて半分におる。
2.もう半分におって折り目をつける。
3.広げて、三角形の両角をおって耳を作る。
4.もう一つの角を手前におり、鼻と口の部分を作る。
5.目と鼻を描いて完成。
猫
※2まで「犬」と同じです
3.広げて、犬の時より大きく両角をおる。
4.もう一つの角を手前におり、裏返して、目と鼻、ひげをかいたら完成。
ポイント1 はじめての折り紙に
今回紹介した犬と猫の折り紙は、折り目をつけて、耳や鼻の部分を折るだけで作れる簡単なもの。年少さんの初めての折り紙をするときにもピッタリですね。
犬と猫は日常触れ合っている身近な動物です。犬や猫を飼っている家の子は「うちの犬はもっと細いの」とか「耳がもっととんがっているの」など、自分の家の犬と違うと思う子どももいるでしょう。そういった時は、耳の折る角度を変えたり、顔の部分を内側に折りこむことで変化をつけることができますよ。
自分の好きなように折り紙を折っていく中で、「どうすれば思い通りの形になるんだろう?」といった折り紙の面白さを子どもたちが知るきっかけにもなりますね。
ポイント2 これはなんの形かな?
折り紙の推理ゲームをしてみましょう。保育士さんがこの折り紙をおり、「これは何の形かな?」と子どもたちに聞いてみましょう。
単純な図形の犬と猫は見る方向、想像力によってさまざまなものに見えるでしょう。
答えは犬や猫だけとは限りません、チューリップや魚、大人には想像のつかない答えもあるかも。子どもたちに「どこが犬に見えるかな?」「どこが魚に見えるかな?」と聞いてみましょう。子どもたちも保育士さんも楽しい推理ゲームになりますよ。