キラキラと水中に舞う、ラメがきれいな「スノードーム」を手作りしちゃいましょう。雑貨屋さんで売っているようなスノードームは空きびん、スポンジ、プラバンで簡単に作れます。市販のガラスのスノードームより割れにくいのも特徴です。びんの中で舞う雪景色の中に、サンタさんとトナカイがいる様子に子どもたちが見とれてしまうこと間違いなしですね!
動画
用意するもの
- 空きびん
- スポンジ
- プラバン(完成済みのもの)
- 瞬間接着剤
- カッター
- 筆記用具
- 水:洗濯ノリ=「7:3」の量
- ラメやスパンコール
作り方
- びんの口をスポンジの中心に当てて、ふたに沿って線を引きます。
- (1)で引いた線に沿ってカッターでスポンジを切ります。
- スポンジにプラバンを差し込めるくらいにカッターで切り込みを入れます。
- プラバンに接着剤を付け、スポンジに差し込んで固定します。
- (4)でできたスポンジをびんのふたの内側に接着剤で付けます。
- びんの中に水と洗濯ノリを7:3の割合で入れます。
- その中にラメやスパンコールを適量入れます。
- (5)でつくったふたでびんを閉めたら完成。
ラメの落ちる速さが早かったら洗濯ノリを足しましょう。
ポイント1 簡単おしゃれなスノードーム
冬やクリスマスの飾りとして、小さいけど可愛らしい中身のスノードーム。買うとちょっとした値段になってしまいますし、ガラスでできた市販のスノードームは落とすとすぐ割れてしまい、子どもがいる保育園では飾るのが難しいですよね。
それなら、自分たちで作ってしまおうというのが空きびんで作れる手作りスノードームです。ジャムやコーヒーの瓶は簡単に割れにくく園においても安全ですね。
ポイント2 びんの中の飾りをアレンジしよう
今回は、プラバンを使いましたが、びんの中の飾りもいろいろなアレンジができますよ。スノードームの中身に海で拾ってきた貝殻やサンゴを入れると海の中のようできれいです。ツリーや、サンタ、雪だるまの小さな人形を入れたり、ビー玉やおはじきを入れるとよりカラフルになりますよ。