第6回 1~2歳児のボールあそびのアイディア お店屋さんごっこまで

    明日から使える!あそびコーディネートのコツ


    前回、前々回に続いて、カラーボールのお話です。今回は1~2歳児さんのカラーボールあそびについて書きたいと思います。
    この年代の子どもたちとボールの親和性は本当に高く、一年中いろんなシチュエーションでボールを使ったあそびが展開できますよ。

    ボールといろんなものを組み合わせてみよう

     


    ボール単品だけでなくいろんな物と組み合わせるとあそびが広がります。

     

    牛乳パックはカラーボールがぴったり入る

     


    牛乳パックを使ったボール遊び
    例えば牛乳パック。注ぎ口の三角の部分を切り落とし、その中にカラーボールを入れていくと、4つでいっぱいになります。
    それをひっくり返してボールを出し入れする。また、もう一つ空の牛乳パックを用意します。
    ボールの入った牛乳パックから空の牛乳パックへ入れ替えます。

    この作業は微妙な手先の感覚を養います。利き手ではない手も、こぼしたり倒したりしないように、利き手のように使うのでおすすめです。
    これは単純な仕掛けですが、子どもは集中して何度も繰り返したりしますよ。
    そうして遊んでいると、牛乳パックをコップに見立て乾杯して飲む真似をしたりする姿も現れます。

     

    穴の開いた段ボールの不思議さ

     


    その他は、こんな遊び方もあります。
    ボールがちょうど入るくらいの穴の開いた段ボールの箱を用意し、その穴の中にボールを入れます。
    ボールの出口もちゃんと作っておきます。穴にひたすらボールを入れたり、段ボールの上部の穴が気になり、ボールを入れた後その穴をずっと覗き込んでいたりする子も。

    ボールの行方を確認しているようですね。目の前に、手の中にあったものが無くなり、見えなくなり、また登場するという不思議さを味わっているようです。
    こうした一連の流れは前回紹介した机クーゲルバーンと一緒で1~2歳児の子どもたちの心をつかんで離しません。

     

    新聞紙で包めばおにぎり・焼き芋に

     


    次は新聞紙。新聞紙でボールを包み、両端をくるっとひねってキャンディのように包みます。
    それをおにぎりや焼き芋に見立てます。「どうぞ」、「おいしい」などのやりとりが、ここから生まれます。

    月齢の高い子は自分でも新聞紙で包んでみようとします。ひねった部分を広げ中からボールを出す子もいます。
    さらに新聞紙で作った紙袋にカラーボールを入れたり出したりします。最初は加減がわからず、袋が破れるまでボールを詰め込みます。
    破れても構わず入れ続けたりします。テープで修正したり、新しい袋を渡すことを繰り返すと、自分の中で適量がわかるようになり、袋を破らずにあそぶことができるようになります。
    失敗から学んでいるのですね。
    新聞紙でつつんでおにぎりや焼き芋に見立てる

     

    ボールを使った簡単なごっこ遊び

     


    さて、新聞に包んだボールをおにぎりに見立てたなら、次は簡単なごっこあそびをしてみましょう。
    ここでまた段ボールが登場します。今回は、なるべく背丈の高いものを用意します。

    その段ボールにカッターで切り込みを入れ窓やドアを作ります。
    そこからボールを出し「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」など保育士が声を出します。
    ダンボールの窓からいらっしゃいませ
    すると子どもたちが興味を示し、特に段ボールの内側、つまり「お店」の人側に子どもたちが集まってきます。
    子どもたちの様子を見ていて興味深いのが、段ボールの内側と外側で意識がすぐチェンジできることです。

    段ボールの内側にいるときはお店屋さんになりきって、窓から手を出したり、ボールを出します。
    立ち上がって外側へ行くと、今度はお客さんになりきり、窓から差し出されたボールを受けとっています。段ボールの壁一枚隔てた内と外で立場が変わるのです。

    段ボールを隔ててお店のように
    1~2歳でも子どもなりに自分にかけられた言葉の意味を理解し、あそびの中のその役目を果たそうとしているかのようですね。
    その姿から、保育園という小さな社会の一員として生活する、一人の人(子ども)の心持が見えるような気がしました。
    ボール一つから展開されるあそびの世界。まだまだいろんなあそびや発見がありそうです。

     

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    プロフィール

     

    横尾 泉(よこお いずみ)横尾プロフィール
    木のおもちゃ「チッタ」店主、あそび環境コーディネーター、保育士。
    保育士養成校を卒業後、乳児保育園の保育士などを経験。
    その後、フィリピンの孤児院や、オーストラリアを放浪しながら現地の保育園にてボランティアを行う。
    結婚を機に上京、子育てに行き詰まったことをきっかけに、おもちゃコンサルタントマスター取得。
    その勢いで自宅ショップ「木のおもちゃチッタ」オープン。
    こだわりのおもちゃ屋を経営しながらあそび環境コーディネーターとして保育現場で活動。
    園内研修、保護者向けのおもちゃの講座などを手掛ける。石川県出身、2児の母。 Facebook https://www.facebook.com/woodtoychitta/

     

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