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保育士資格を活かして再就職・副業を目指すには？準備から面接対策までの徹底ガイド

最終更新日: 2024年12月16日

結婚や出産、家庭の事情などで一度保育の現場を離れたけれど、もう一度保育士として働きたいと考えている人もいるのではないでしょうか。この記事では、保育士の再就職先や保育資格を活かした副業先を紹介します。また、再就職に必要な準備や潜在保育士向けの復職支援などについても詳しく解説するので、保育士の経験を活かして再就職したいと考えている方は参考にしてくださいね。

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保育士の再就職事情
保育士資格を活かした再就職先の選択肢
保育士資格を活かした副業の選択肢
保育士の再就職に必要な準備
保育士資格を活かして再就職するときの流れ
- 求人を探す
- 応募から面接までのステップ
保育士の再就職を目指すなら潜在保育士の復職支援の利用がおすすめ
ブランクがあっても大丈夫！早めに準備を始めて保育士として再就職を目指そう

保育士の再就職事情

保育士資格を持っているけれど、一度保育現場を離れた方が再び現場で働きたいと考えることは珍しいことではないでしょう。

ここでは、潜在保育士が求められる理由や再就職で多くの人が抱えがちな悩みを紹介します。

保育士が求められる理由

近年、共働き家庭の増加や待機児童問題の深刻化を背景に、保育士の需要がますます高まりつつあります。

特に、保育園や認定こども園などの保育施設の新設が相次いでおり、現場では即戦力となる人材が必要とされているからです。

また、保育士資格を持っている人は子どもの発達を理解し、適切にサポートできる専門知識を備えているため、社会全体から求められる存在ともいえます。

さらに、保育の仕事は子どもの安全を守り、成長を支える重要な役割を担っています。

ほかにも保護者支援や地域との連携など、幅広い役割を担うことがあるため、資格を持った保育士が果たす役割は非常に大きいといえるでしょう。

再就職で多くの人が抱えがちな悩み

保育士として再就職を考える際に、ブランクがあることへの不安を抱く人は少なくないでしょう。ここからは、再就職を希望する多くの人が抱えがちな悩みをいくつか紹介します。

悩みその1

ブランクがあるから現場で通用するか不安……

ブランクがあると、現場での経験や勘が鈍っているのではないかと心配になるかもしれません。

しかし、多くの保育園ではブランクがある方を受け入れる体制が整っています。最近ではブランク歓迎の求人が増えており、研修やOJTを通じて少しずつ感覚を取り戻せる環境を提供している職場もあるからです。

また、自治体や保育関連の支援機関が主催する再就職支援プログラムを利用することで、現場で必要な知識やスキルを学び直せる機会も得られるでしょう。

さらに、子育て経験がある方は、育児経験が現場で大きな強みとなるかもしれません。子どもの気持ちに寄り添う力や家庭との連携力は、実体験から得たスキルとして十分に活かせるはずです。

「経験があること」ではなく「これから学びたい」という前向きな姿勢をアピールすることで、新たな一歩を踏み出しやすくなるでしょう。

ブランクOKの求人を探す

悩みその2

子育てや家庭と両立できる勤務形態があるか心配

家庭との両立は、再就職を考える際に最も重要なポイントのひとつでしょう。最近では、短時間勤務や週に数日だけ働けるパート勤務など、柔軟な働き方を導入する保育園が増えています。

たとえば、午前中だけのシフト、土曜や祝日の勤務を避けた働き方を相談できる職場もあるようです。

また、フルタイムで働くのが難しい場合でも、最初はパートで担任補助をするポジションなどから始め、慣れてきたら勤務時間を増やすという選択肢もあります。

求人情報を見る際には、自分の家庭状況やライフスタイルに合った条件を優先することが大切です。

保育士資格を活かして、無理のない範囲でできる業務から始めることで、家庭との両立がしやすくなるでしょう。

勤務体系が柔軟な求人を探す

悩みその3

最新の保育方針や制度に詳しくなくても大丈夫？

保育の現場は時代に合わせて方針や制度が変化しており、それについていけるか不安に感じる人もいるでしょう。

しかし、保育園の多くは入職後に業務内容や現在の方針について丁寧に説明してくれます。

また、自治体や保育関連の団体が提供する研修や講習を利用すれば、最新の情報を学ぶ機会を得られるでしょう。こうした研修は再就職者向けに内容をわかりやすく工夫しているものが多く、安心して参加できるはずです。

さらに、保育方針や制度の知識は入職後に徐々に身につければ問題ありません。それよりも大切なのは、「子どもたちと楽しく過ごしたい」「子どもの成長を見守りたい」という気持ちです。

その意欲があるだけで、現場で必要な知識やスキルは自然と身についていきます。最初から完璧を目指すのではなく、少しずつ学び直す姿勢でいれば、しっかり現場に馴染めるでしょう。

保育士はブランクがあっても再就職しやすい？

ブランクがあることに不安を感じる人もいるかもしれませんが、保育士は比較的再就職しやすい状況が整っている仕事でもあります。

なぜなら、保育士資格は国家資格であり、一度取得すれば更新する必要がないからです。そのため、資格を持っていること自体が大きな強みとなるでしょう。

さらに、保育施設によっては、再就職者向けの研修や職場体験を用意しているところもあることから、現場に復帰しやすい環境が整いつつあります。

こうしたサポートを活用することで、ブランクがあってもスムーズに再就職ができる可能性が広がるでしょう。

保育士資格を活かした再就職先の選択肢

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一般的な保育士の再就職先として思い浮かぶのは、保育園や認定こども園などが多いかもしれません。

しかし、ほかにもさまざまな選択肢があります。ここでは、再就職先の一例を紹介します。

保育園内の事務職

保育園内の事務職は、事務的な業務を中心に行なう仕事です。

保育士としての経験があると、園児の対応や保護者とのコミュニケーションをスムーズに行なえるため、現場のサポートに適しています。

また、体力を使う保育業務よりも負担が軽減されるため、家庭との両立もしやすいのが魅力です。

事務の仕事を紹介してもらう

病院内保育

病院内保育所は、その病院で勤務する職員の子どもを預かる施設です。少人数保育が中心で、落ち着いた環境で一人ひとりとじっくり向き合えるという特徴があります。

勤務時間も比較的安定している場合が多く、病院のスケジュールに合わせた勤務形態が可能な点が魅力です。

病院内保育の仕事を紹介してもらう

放課後児童クラブ

放課後児童クラブとは、日中に保護者が家庭にいない小学生を放課後や夏休みの期間などに預かる施設です。

保育士資格があれば児童の成長段階に応じた対応がしやすく、特に低学年の子どもとの関わりで強みを発揮できるでしょう。学校と家庭をつなぐ大切な役割を担えるのも魅力です。

放課後児童クラブの仕事を紹介してもらう

障がい児施設

障がい児施設とは、身体・知的または精神に障がいがある児童が利用する施設です。

入所施設と通所施設の2種類があり、子どもの障がいの特性や程度に合わせて必要な支援を行ないます。

一人ひとりの個性やニーズに合わせた支援を行なうため、やりがいが大きく、深い信頼関係を築けるでしょう。

障がい児施設の仕事を紹介してもらう

子育て広場

子育て広場とは、地域の子育て支援センターに設置されている、その地域に住む親子が利用できる施設です。

保育士の知識を活かして、保護者の悩みに寄り添ったり、親子が楽しめる環境をつくったりできるという魅力があります。

子育て支援センターの仕事を紹介してもらう

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保育士資格を活かした副業の選択肢

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特定の施設で働かなくても、副業という形で保育士資格を活かすことができます。ここでは、副業の一例を紹介します。

ベビーシッター

ベビーシッターとは、依頼を受けた保護者の自宅に伺い、子どもの身の回りのお世話や遊び相手などを担う仕事です。

家庭ごとのニーズに応じて柔軟に働けるのが魅力で、特に夜間や短時間の依頼など、自分の都合に合わせてスケジュールを組みやすいという特徴があります。

ベビーシッターの仕事を紹介してもらう

学童保育の補助

学童保育とは、日中に保護者が家庭にいない小学生を放課後や夏休みの期間などに預かる施設です。

あくまで補助なので、施設で働く正社員の業務をサポートするのが主な仕事となっています。

正職員ではないため、短時間勤務や曜日限定での働き方が可能なので、本業ではなく副業として働くことができます。

在宅ワーク

在宅ワークは、職場まで通勤する必要がなく、自宅で家事育児などの隙間時間にも作業できる働き方です。

保育関係の在宅ワークでは、保育園や保育系企業の事務、保育ママ、保育園の業務のサポート、保育系のSNS投稿・運用、Webライターなどがあります。

在宅ワークは育児や介護をしながら働ける柔軟さが魅力で、インターネットを活用することで全国どこからでも働くことが可能です。

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保育士の再就職に必要な準備

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再就職を成功させるためには、事前の準備が大切です。ここでは、保育士の再就職に必要な準備の仕方を詳しく解説します。

必要な書類を揃える

保育士の再就職には、いくつかの書類が必要になります。主に以下のようなものを準備しておきましょう。

保育士証
履歴書・職務経歴書
健康診断書

再就職をする際には、保育士資格証明書の原本やコピーの提示が求められる場合があります。

万が一紛失してしまった場合は再発行の手続きが必要なので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

履歴書や職務経歴書は最新の情報にアップデートし、これまでの経験やスキルを明確に記載します。詳しい書き方については次の見出しで解説します。

履歴書や志望動機の書き方

履歴書や志望動機は、自分のことを知ってもらえる絶好の機会です。以下のポイントを意識して作成するようにしましょう。

履歴書

丁寧な字で記入することを心がけ、「志望理由」の欄を充実させて記載するようにしましょう。

過去に保育士として働いていた経験や、その仕事で学んだことを簡潔に記載し、「子どもたちと再び関わりたい」という意欲を伝えることが大切です。

職務経歴書

志望動機は、再就職に対する真剣さを示すための具体的な内容が重要です。以下のような内容にすると、再就職先に意欲が伝わるかもしれません。

例文

以前の職場で保育士として子どもたちと関わり、子どもたち一人ひとりに寄り添いながら、遊びや生活の中で自主性や協調性を育むサポートをしてきました。

具体的には、クラス活動では製作や遊びを通じて子どもたちが自分で考えて行動する姿勢を引き出し、食事や着替えの練習を見守りながら、自信を持って取り組めるよう声をかけてきました。子どもたちが少しずつ成長し、『できた！』という喜びを見せてくれる瞬間に、保育士としてのやりがいを強く感じていました。

一度仕事を離れましたが、再び保育の現場で子どもたちの成長を支えたいと考え、再就職を希望しました。貴園が大切にしている〇〇方針に共感し、自分の経験を活かしながら貢献したいと思っています。

読んでおきたいおすすめ記事

保育士資格を活かして再就職するときの流れ

スマホで仕事探し peach100 / stock.adobe.com

ここからは、保育士資格を活かして再就職するときの流れを確認しておきましょう。

求人を探す

求人を探すときは、ただ闇雲に検索するのではなく、効果的な方法を取り入れることで、短期間で質の高い求人を見つけられる可能性があります。

ここでは、求人サイトやハローワーク、転職エージェントといったサービス別の求人情報の探し方を紹介します。

求人サイト

求人情報を探す際に、多くの人が最初に利用するのが求人サイトでしょう。

しかし、サイトによって掲載されている求人や強みが異なるので、自分に合ったサイトを選ぶことが大切です。

たとえば、特定の業界や職種に強いサイトや地域に特化したサイトを活用することで、効率的に探すことができます。

さらに、検索条件を細かく設定したりアラート機能を使ったりすることで、最新の求人情報を見逃さずにキャッチできるでしょう。

ハローワーク（公共職業安定所）

ハローワーク（公共職業安定所）は地域密着型の求人情報が豊富で、特に地方での仕事を探している方には役立つでしょう。

インターネット上で求人票を確認できるシステムもあるため、閲覧だけならハローワークに行く必要もなく求人情報を確認できます。

転職エージェント

求人サイトやハローワークではなく、転職エージェントの利用も非常に効果的でしょう。転職エージェントは、民間の企業が運営する転職支援サービスです。

求職者本人のスキルや希望に合った求人を提案してくれるだけでなく、面接対策や履歴書の添削など、転職活動全般をサポートしてくれます。

保育士バンク！は保育業界に特化した就職・転職支援サービスです。保育士資格を活かした仕事を探しているのであれば、保育士バンク！にご相談ください。

保育園や認定こども園などはもちろんのこと、病院内保育、放課後児童クラブなどさまざまな施設の求人を豊富に取り扱っていますので、再就職をお考えの方はお気軽にお問い合わせくださいね。

保育士バンク！に相談してみる

応募から面接までのステップ

ここでは、求人に応募してから面接までのステップを見ていきましょう。

1.求人に応募して履歴書や職務経歴書を提出する

求人を探し、再就職したいと思えるような仕事が見つかったら、利用したサービスを通して求人に応募します。

選考の際には、多くの企業で履歴書や職務経歴書が求められることになります。事前に準備しておいた履歴書や職務経歴書を、応募先の企業に合わせて調整し提出しましょう。

2.面接対策をする

本番を想定した環境で面接を体験する模擬面接を行ない、受け答えの練習をしておきましょう。

事前に面接の流れをイメージして体験してみることで、本番での緊張を緩和させ、本来の実力を発揮できるようになる可能性があります。

また、面接でうまく受け答えができるように、再就職を考えている施設に関する情報を事前に収集しておくことも大切です。

面接で聞かれる内容が園によっては異なることもあるので、何が聞かれやすいかだけでもエージェントに事前に聞いておくこともおすすめです。

気になる園の面接傾向を相談する

3.面接を受ける

履歴書や職務経歴書による書類選考を通過した場合、面接による選考を行なうことが一般的です。

面接を受ける際は、誠実かつ熱意を持って面接に臨むようにしましょう。このとき、再就職先への興味・関心をしっかりとアピールすることが大切です。

また、面接では「逆に、聞きたいことはありますか？」と、逆質問をされることがあるかもしれません。事前に質問を用意しておき、不明点があれば積極的に質問をするようにしましょう。

4.内定・再就職

選考に通過したら、メールや電話などで内定の連絡があります。

その後、労働契約期間や賃金などの労働条件が書かれた雇用契約書が応募先の企業から届くので、条件を慎重に確認しましょう。

内定承諾をしたら、入社日に向けて転職の準備を行ないます。

保育士の再就職を目指すなら潜在保育士の復職支援の利用がおすすめ

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保育士の再就職を目指すなら、潜在保育士の復職支援を利用するのもいいかもしれません。ここでは、具体的にどのような支援があるのかを確認しておきましょう。

支援金の貸し付け

新たに保育所で勤務する保育士を対象に、就職のための準備資金の貸し付けを行なう制度です。貸し付け額は40万円で、一人につき1回限り利用できます。

この制度を利用するには、保育所などに新たに勤務し、保育士として週20時間以上勤務する方であり、以下の条件もすべて満たさなければなりません。

保育士登録後1年以上経過している方、または保育士登録が行なわれてから1年未満の方で、養成施設の卒業もしくは保育士試験合格から1年以上経過している方
保育所等を離職後1年以上経過している方、またはこれまで保育所などに勤務経験がない方

無利子で貸し付けてもらうことができ、保育士として2年間勤務した場合、返還は免除されます。

なお、一部自治体によっては「就職準備金貸付」ではなく、「潜在保育士の再就職支援事業」という名称で支援を行なっているところもあるようです。

未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援事業

未就学児をもつ潜在保育士が保育士として復帰するにあたり、その子どもを保育所などへ入所させた場合に保育料の一部について貸し付けを行なう制度です。

貸し付け額は月額2万7000円が上限となっており、最長1年間の貸し付け期間が設けられています。

こちらの制度も無利子であり、2年間保育士として勤務すれば返還を免除される仕組みです。

未就学児をもつ保育士の子どもの預かり支援資金

未就学児をもつ潜在保育士が保育士として復帰するにあたり、その子どもがファミリー・サポート・センターやベビーシッターといった事業を利用する場合に、利用料の一部の貸し付けを行なう制度です。

貸し付け額は年12万3000円が上限となっており、最長2年間の貸し付け期間が設けられています。

なお、こちらの制度も無利子であり、2年間保育士として勤務すれば返還を免除される仕組みです。

その他自治体による復職支援

保育施設の所在地に応じて、都道府県や市区町村が独自で行なっている復職支援も存在します。ここでは、その一部を確認しておきましょう。

兵庫県神戸市

神戸市では、新たにパート職員として復帰した保育士に対し、一時金として10万円を支給する「潜在保育士等職場復帰支援一時金」という事業を実施しています。

これまで市内の保育施設で勤務経験がない方や、離職してから半年以上経過した方のうち、新たに非正規で対象施設に採用された保育士が対象です。

なお、一時金を受け取れるのは、対象となる保育士のうち、朝や夕方の時間帯、または日常日や祝日に勤務を行なう方です。

香川県高松市

香川県の高松市では、保育士確保対策の一環として「保育士確保対策事業」を実施しています。

これは潜在保育士を対象に、市内の私立保育所で一定期間勤務した場合、一時金として10万円を支給するというものです。対象者は以下のとおりです。

保育施設で週15時間以上勤務
香川県保育士人材バンクに登録
2024年4月1以降に雇用され、6カ月継続勤務

沖縄県うるま市

うるま市では、保育士人材の確保を目的として、離職している保育士が認可保育施設に再就職する場合に10万円の支援金を支給する「うるま市保育士等再就職促進支援金」を実施しています。

対象となるのは保育士、保育教諭、幼稚園教諭であり、以下の要件をすべて満たす必要があります。

私立認可保育園、小規模保育事業所、認定こども園、公立保育所、公立幼稚園を離職後1年以上経過し、市内の私立認可保育園、小規模保育事業所、認定こども園、公立保育所、公立幼稚園に再度就職した人。または資格取得後、一度も保育施設での勤務経験がないまま1年以降経過したあとに私立認可保育園、小規模保育事業所、認定こども園、公立保育所、公立幼稚園に就職した人
市内の私立認可保育園、小規模保育事業所、認定こども園、公立保育所、公立幼稚園に就職したあと、保育士、保育教諭、幼稚園教諭として6カ月以上継続して勤務した人
保育士、保育教諭、幼稚園教諭として就職してから半年が経過するまで、一日6時間以上、かつ、月20日以上勤務している人