実際に飛ばして遊べる飛行機を作ってみましょう。保育園や幼稚園では、飛行機が好きな子どもたちは多いかもしれないので、園での製作に取り入れる喜ばれるかもしれません。このジャンピン飛行機は、いろいろなゲームに活用できるので参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- トイレットペーパーの芯 2つ
- 画用紙
- 太めのストロー 2本
- テープ
- 輪ゴム
- はさみ
作り方
発射装置の作り方
1.ストローの3分の1の部分でカットし、3分の2のほうをはさみで縦に切り込みをいれます。
2.もう1本のストローを、切り込みを入れたストローの中に差し込み、テープで固定します。
3.(1)でカットしたストローに輪ゴムを巻き、テープで固定します。
4.両方のパーツを組み合わせると発射装置のできあがりです。
飛行機の作り方
1.トイレットペーパーの芯の片側に、はさみで切り込みを入れ、絞りこんでテープで固定します。
2.同じものをもうひとつ作ります。
3.片方のパーツの端に2ヵ所小さく切り込みをいれ、組み合わせます。
4.(3)を色画用紙で巻きつけ、装飾します。
.羽のパーツなどを取り付けるとできあがりです。飛ばして遊んでみましょう!
製作のポイント
飛行機本体の穴の大きさが大切
トイレットペーパーの芯で飛行機本体の中身を作るときは、発射装置のストローよりも少しだけ大きいくらいの穴の大きさを保つようにしましょう。
穴が小さすぎたり大きすぎたりすると、飛行機を発射装置にセットした際に安定しにくく、飛行機を上手に飛ばすことができないので、注意するようにしましょう。
ジャンピン飛行機のゲームや工夫
この製作で作ったジャンピング飛行機を使ってさまざまなゲームを楽しんでみましょう。たとえば、どこまで飛ばすことができるか競ってみたり、射的のように的当てゲームをしてみるなど遊び方はさまざまです。
また、発射装置の長さを長くしてみることで、飛行機の飛距離を伸ばすことができます。さまざまなゲームや工夫を交えながら楽しんでみてくださいね。