保育園や幼稚園でのクリスマス製作に、クリスマスカードを作ることがあるのではないでしょうか。クリスマスカードは、形に残るプレゼントの一つとして喜ばれる贈り物ですよね。そこで今回は、1歳児や2歳児など、年齢の低い子どもたちでも簡単に作ることのできるちぎり絵のクリスマスカードの作り方を紹介します。
動画
用意するもの
- 折り紙
- 画用紙
- のり
- ハサミもしくはカッター
作り方
- 折り紙をちぎります。
- 半分に折り目をつけた画用紙の片面に、作りたいものをイメージしながらちぎった折り紙を貼っていきます。
- 何も貼っていない片面をツリーの形に切り抜いたらクリスマスカードのできあがりです。
製作のポイント
0歳児後半や1歳児などの乳児クラスでも簡単に取り入れられる製作
この製作は、折り紙をちぎって貼り付けていくので、0歳児後半や1歳児などの乳児クラス の製作にも取り入れることができるでしょう。
0歳児の場合は、シールやスタンプを用意して、保育者といっしょに色をつけて楽しんでみましょう。1歳児の場合は、折り紙をちぎりることを楽しみ、ちぎり終わったら、形にこだわらずに自由に貼っていくと楽しむことができそうです。
慣れてきたら、保育者が丸や三角、ハートなど、形をかいたものの中に、シールやちぎった折り紙を貼る、というやり方をしてみてもいいかもしれませんね。
自分の作りたいものをイメージしながら作ることができる
今回紹介したクリスマスカードは、ちぎった折り紙で作りたいものを表現していくのがポイントです。そのため、自分の好きなものや、作りたいものをイメージしながら遊ぶ事が増える、2歳児や3歳児などの製作にぴったりかもしれません。
片面の切り抜く工程を保育者があらかじめ行っておくことで、子どもたちだけでも簡単に製作を楽しむことができそうですね。