冬の大イベントといえば、クリスマス。保育園や幼稚園でもクリスマスが近くなると、クリスマスにちなんだ製作を行うことも多いでしょう。今回は、紙コップなどの廃材と、ちぎった折り紙やコットンボールでかわいくデコレーションして作れるクリスマスツリーを紹介します。
動画
用意するもの
- 紙コップ
- トイレットペーパーの芯
- 折り紙
- コットンボール
- 絵の具(茶色)
- のり
作り方(楽しめる目安の年齢:3歳児~)
- 折り紙をちぎります。
- 紙コップの側面にのりをつけ、ちぎった折り紙を貼ります。
- トイレットペーパーの芯を用意して、茶色の絵の具で色つけて乾かします。
- (3)にデコレーションした紙コップをかぶせたらできあがりです。
製作のポイント
乳児のクリスマス製作にも活用できる
この製作には、折り紙をちぎる、貼るという工程があるので、1歳児や2歳児などの乳児クラスの子どもにも活用できる製作といえるでしょう。0歳児の場合は、保育者が手伝いながらシールを貼ったり、ちぎった折り紙を貼るという工程を行ってみるといいかもしれませんね。
クリスマスツリーの飾りには意味がある?
クリスマスツリーには、星や、ベルや鈴、靴下、ボールや玉、杖などさまざまな飾りがありますよね。クリスマスはキリスト教の行事であることから、クリスマスツリーの飾りには、キリストにちなんだ意味や由来が込められているようです。
ツリーの頂点に飾られているトップスターは「希望の星」という意味があったり、ベルや鈴には、イエス様が生まれた喜びにベルを鳴らしたことが由来といわれています。 クリスマスツリーの飾りの意味を調べてみると、よりクリスマスに親しみをもながら楽しめるかもしれませんね。