学童保育の指導員はなかなか続かない仕事であると言われているようです。その理由は何でしょうか。学童保育の仕事に興味のある保育士さんは、続かないと言われている理由をあらかじめおさえておきたいですね。今回は、学童保育の指導員として仕事が続かない理由をまとめました。あわせて、仕事が続かないという悩みを克服する方法をお伝えします。
kapinon/stock.adobe.com
学童保育の指導員とは
学童保育の指導員は、保護者の代わりに子どもの生活全般をサポートする仕事です。主に小学校に通う子どもを、学童保育施設または放課後児童クラブなどで預かります。
平日は放課後から、土曜日や夏休み、冬休みなど小学校が休みの日は朝から、子どもを施設にて受け入れています。
しかし、希望して学童保育の指導員になったにも関わらず、続かない人が少なくないようです。
離職してしまう理由は何でしょうか。
【学童保育の指導員】仕事が続かない理由
paylessimages/stock.adobe.com
学童保育の指導員の仕事が続かない理由として、以下に挙げるような例が考えられるでしょう。
体力がもたない
学童保育の指導員は、小学生の子どもといっしょに活発に身体を動かす機会が多いので、体力を必要とします。
そのため、身体的につらいと感じれば、離職につながることがあるかもしれません。
指導員の人数が少ない
子どもたちの安全を守ることも仕事の1つである学童保育の指導員。活発な子どもたちから目を離せない場面が多々あります。
子どもの人数に対して指導員の人数が少なければ、全ての子どもに目が行き届きにくくなり業務負担が増えることが考えられます。
オーバーワークの状態が続くことで「この仕事を続けられない」と思ってしまうこともあるでしょう。
給料が割に合わない
学童保育の指導員の給料は、多くを子どもたちの利用料からまかないます。ただ、利用者が減ってしまうことが懸念されるため、利用料を上げることは簡単ではないでしょう。
そういった理由から学童保育の指導員の給料も決して高いとは言えません。しかし、先述した通り細心の注意を払って業務にあたる必要があるのです。
だからこそ、仕事がきついと感じる割には給料が安いことを理由に離職する人もいるようです。
人間関係の悩み
学童保育の指導員は、子どもだけではなく、同僚や保護者の方とも関わる必要があります。
同僚と良好な関係が保てなかったり、保護者の方からクレームを受けたりすれば、ストレスを抱えて仕事がつらいと感じることでしょう。
以上のようなさまざまな理由により、学童保育の指導員として働き続けることが厳しくなることがあるかもしれません。
そういった悩みを抱えたとき、どのように対処すればよいのでしょうか。
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
【学童保育の指導員】仕事が続かないときの対処法
oka/stock.adobe.com
ここでは、学童保育の指導員を続けていくことに悩んだときの対処法をまとめました。
積極的にコミュニケーションを図る
保護者や同僚の方と良好な関係を築けるように、自分から積極的にコミュニケーションを図ることを意識してみましょう。
例えば、保護者と顔を合わせる機会があったときに、子どもの些細なできごとを伝えるだけでも打ち解け合えるきっかけにつながるかもしれません。
日々顔を合わせる同僚とも、相手の立場になって物事を考えたり悩みに寄り添えたりできれば、信頼関係を築くことができそうですね。
休日を満喫する
仕事のある日にはなかなか実行できないことや趣味でやりたいことなどを挙げ、休日に実現できるように計画してみましょう。
休日を満喫することができれば、出勤日の原動力につながるかもしれません。
転職を検討する
仕事が続かないと思うのは、もしかしたら今の職場が自分と合っていないだけかもしれません。
学童保育の指導員として働ける別の職場を探してみるのも、1つの方法でしょう。
全国的に学童保育を行なう施設が必要とされているため、すぐに転職先が見つかるかもしれません。自分が働きたいエリアで、ほかにどんな求人があるかリサーチしてみるのもよいかもしれません。
学童保育で働ける求人の一覧を見る
また、学童保育の指導員は辞めたいけれど、子どもと関わる仕事は続けたいという方もいるでしょう。
以下のように、学童保育の施設以外にも、子どもとふれ合いながら働ける場所はたくさんありますよ。
幼稚園
認定こども園
認可外保育施設
企業内保育
病児保育
家庭的保育事業
インターナショナルスクール・プリスクール
ベビーシッター
保育園以外の福祉施設
児童養護施設
乳児院
障がい児施設
母子生活支援施設
子どもに関わる施設に転職する場合、これまで学童保育の指導員として働いてきた経験が有利に働くことでしょう。
転職の相談に乗ってもらう
学童保育の指導員以外にも活躍できる場がある!
学童保育の指導員としてさまざまな悩みを抱えながら働き続けていては、心身に支障をきたすかもしれません。
子どもの成長を見守る仕事は続けたい…という方は、学童保育の指導員以外で子どもと関われるような仕事に目を向けてみてはいかがでしょうか。
保育士バンク!では、子どもと関わる求人情報を多数掲載しています。
- 未経験だけど保育園で働きたい
- ベビーシッターの仕事に興味がある
- 放課後等デイサービスの仕事に就きたい
など、アドバイザーにご希望をお伝えいただければ、あなたにぴったりな求人情報を提案いたします。
情報収集だけでも大歓迎なので、気軽に相談してみてくださいね。
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!