どんぐりコロコロドンブリコと童謡でも歌われているどんぐりを、折り紙でつくってみましょう。どんぐりは秋の遠足やお散歩などで見つけることができ、子どもたちにとってもなじみがある木の実です。子どもたちは実物をイメージしながらつくることができそうなので、つくりやすいかもしれませんね。工程を詳しく説明しているので、活動の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙
- 黒色のペン
作り方
1.折り紙を三角形に半分に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.折り紙を広げ、中心にむかって三角形に折ります。
4.折り目に沿ってさらに折ります。
5.両端を折りたたむように折り込みます。
6.両角をとるように形を整えます。
7.黒色のペンで点をつけると完成です。
製作のポイント
作る前に歌や手遊びを交え製作
童謡のどんぐりコロコロを聴きながら歌いながら、または作る前に手遊びを交えながら、折り紙をつくってみましょう。折り方で作るものが具体的にイメージできて、何倍も楽しみながらつくることができそうですね。
どんぐりについて知ろう
どんぐりには日本固有種で22種類あるといわれています。コナラというどんぐりの代名詞の種類をはじめ、くりもどんぐりの仲間です。製作前にお散歩に出かけた際に、子どもたちにどんぐりについてのお話をしてみると、より興味をもってくれるかもしれません。