子どもたちは、お魚さんをたくさん釣ることができるでしょうか?磁石を使った魚釣りができる工作をご紹介します。この魚釣りは、糸の先端についている磁石をお魚さんに近づけるだけなので、乳児ぐらいから楽しめそうですね。みんなで楽しい時間を過ごせるため、保育園で積極的に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
- カプセル容器
- ゼムクリップ
- セロハンテープ
- セロハン
- PEテープ
- 目玉シール
- 画用紙
- タコ糸
- 磁石
- ペン
作り方
1.カプセル容器の内側にゼムクリップを、セロハンテープで貼り付けます。
2.カプセル容器にセロハンをまるめていれます。
3.PEテープを細くして、カプセル容器に取り付け、ひれにします。
4.画用紙に釣り針の絵を描きます。
5.そこにタコ糸を取り付けます。
5.磁石もとりつけます。
6.割りばしにタコ糸を結び、完成です。
製作のポイント
磁力が弱い場合は、磁石を増やそう
磁力が弱く、子どもたちがお魚さんを魚を釣りにくそうな場合は、磁石を2つ重ねてみましょう。磁力が2倍になることはありませんが、少し吸着力は高くなり、お魚さんを釣りやすくなります。子どもたちが、たくさんお魚さんを釣って楽しめるように工夫をしましょう。
ルールを作ってゲームをしてみよう
時間制限を設けて、『何分間に何匹釣れるのか』などのルールを決め、子どもたち同士で競い合ってみましょう。あらかじめ、お魚さんの色を分けて、お魚さんごとの得点ポイントを決めておくと盛り上がるかもしれませんね。