夏祭りの屋台などで、多くの子どもたちが金魚すくいに夢中になっているのをよく見かけますね。ポイを使って一生懸命金魚をすくっている姿は夏の思い出の一つになるでしょう。今回は、子どもたちに人気の金魚を透明な袋と折り紙を使って表現するとよいですね!透明な袋にさまざまな色の折り紙を入れることで、カラフルできれいな金魚を作れるでしょう。
用意するもの
- 透明なポリ袋
- 折り紙
- モール
- シールなど
作り方(楽しめる目安:2歳児~)
1.折り紙をくしゃくしゃに丸めたものを透明な袋のなかにいれます。
2.袋の口をモールでとめます。
3.シールなどで金魚の目をつければ、透明な金魚のできあがりです。
製作のポイント
クリアカラーの袋を使った金魚の作り方
透明な袋にもさまざまな種類があり、クリアカラーと呼ばれる色付きの半透明な袋もあります。その中に同じように折り紙を入れると、袋の色によって折り紙の色が変化して透けて見えるでしょう。
赤の袋の中に青色の折り紙を入れたら紫っぽい色に見えたり、黄色の袋の中に赤の折り紙を入れるとオレンジのような色に見えるなど、色の変化を楽しみながらさまざまな色合いの金魚を製作してみてくださいね。
透明な袋でつくれる金魚のアレンジ方法
今回は透明な袋の中に折り紙をくしゃくしゃに丸めて膨らみをつけたり、色をつけたりして金魚を表現する方法をご紹介しました。ほかにも、袋の中身の素材を変えても楽しむことができますよ。
袋の中に綿などを入れて金魚の形を作り、袋の口をモールでとめます。そして、さまざまな色のシールを袋の側面に貼りつけていきましょう。そうすると、柄の入ったユニークな金魚が表現できます。ぜひ試してみてくださいね。