身近にある牛乳パックを使って作れる、電車を紹介します。普段、子どもたちが目にしている電車を、遊べるサイズの電車にしてあげることで、子どもたちはとても喜んでくれそうです。車掌さんになりきって遊んでみましょう。詳しい工程を紹介するので保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
- 牛乳パック
- 画用紙
- ビニールタイ
- セロハンテープ
- キリ
- はさみ
- ペン
作り方
1.牛乳パックの飲み口の4角に切り込みを入れます。
2.画用紙を牛乳パックのすべての面に貼ります。
3.キリを使って、飲み口の部分の面に穴をあけます。
4.ビニールタイを通し、内側で広げ、セロハンテープでとめます。
5.1つはフック型、もう1つは円形に作り、連結できるようにします。
6.電車の模様を自由に描くと、完成です。
製作のポイント
車両をたくさん繋げてみよう
1つの車両の片方ずつに、ビニールタイでフック型と円形を作ります。車両をいくつか作り、たくさん連結させて遊びます。動かしにくくなった電車を、上手に操作することができるか挑戦してみてくださいね。
ものを乗せて運んでみよう
電車の上に、紙皿などを固定してみましょう。積み木やほかのおもちゃを乗せて運べるようになります。先生が子どもにお願いしてみたり、お友だち同士で、ものを運び合ってもおもしろそうです。