今回は、紙皿を使ったスイカの形をしたカバンを作り方を紹介します。簡単に製作できるので、夏のおもちゃを探していた保育者にぴったりかもしれません。季節の勉強のきっかけづくりとしても使えるのではないでしょうか。ぜひ試してみてください。
用意するもの
- 紙皿
- 細く切った黒い画用紙
- 紐
- つまようじ
- 接着剤
- カッター
- のり
- 両面テープ
- 穴あけパンチ
- ペン
作り方(楽しめる目安の年齢:3歳児~)
1.紙皿にペンで色を塗り、半分に折り、折り目をつけます。
2.その折り目に沿ってカッターで切りこみを入れます。
3.つまようじをカッターで、中割れさせます。 ※この部分は危ないので、大人が行いましょう。
4.あらかじめ細く切っておいた黒い画用紙で、中割れさせたつまようじを使い、スイカの種を作ります。
5.作ったスイカの種を、接着剤で紙皿に貼り付けます。
6.紙皿の内側に両面テープを貼り、合わせます。
7.穴あけパンチで穴をあけ、紐を通して完成です。
製作のポイント
スイカの種を作るとき
つまようじを割って、スイカの種を作るときは、必ず保育者が作業するようにしましょう。月齢が低い子どもの場合は、あらかじめスイカの種を保育者が作っておくとよさそうです。
カバンを持っておでかけしよう
天気がいい日に、スイカバンを持っておさんぽにでかけてみましょう。スイカを持ちながらの散歩は、いつもと違う気分で楽しめそうですね。また、夏を感じることで、季節の勉強のきっかけづくりになるかもしれません。