1月の転職は保育士求人件数が多い!新年度入職に向けて内定獲得のチャンス

    1月は12月に続いて1年間の中で保育士の求人件数が多い時期。新年度に向けて転職活動をいち早くスタートすることで、希望に条件に合った園の内定を掴み取ることができそうです!今回は保育士さんが1月の転職活動を有利に進める方法や注意ポイントを紹介します。子育て中のママも復職に向けて動き出しましょう。


    保育士

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    1月の転職が保育士に最適な理由

    新しい年がスタートする1月は「今年はどんな風に働こう?」「意向調査で言えなかったけれど転職も考えようかな」など、保育士さんが自身の働き方に悩む時期かもしれません。


    3月末に退職予定の場合は、年明けと同時に転職活動を開始する方もいるでしょう。


    以下の厚生労働省の資料でわかるように、1月は12月に続いて保育士さんの有効求人倍率が高く、求人件数も増加傾向!


    新年度に向けて人材獲得に力を入れる保育施設が多いことから「転職先が決まりやすい時期」と言えそうです。


    令和4年4月求人倍率

    出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省からの抜粋


    2月に向けて求人数は減少傾向にあるため、選択肢を広げるためにも早めに転職活動に取り組むとよいでしょう。


    4月入職に向けて早めに行動して内定を掴み取ることができれば、残り3カ月、在職園での業務の引継ぎなどに集中して取り組むことができそうですね。


    出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省

    1月に転職活動を始めるべき保育士の特徴


    保育士

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    続いて、1月に転職活動を始めるとよい保育士さんの特徴をまとめました。


    当てはまる方は転職活動をスタートして希望条件に合った職場を見つけていきましょう!



    冬のボーナスをもらってから退職を考えた方


    12月といえば、冬のボーナスの支給月。


    中には「賞与の額が少なすぎる」「一生懸命頑張っているのにボーナスの金額がずっと変わらない」と不満を抱くこともありそうです。


    そういった思いを抱えながらモヤモヤした気持ちで仕事に臨むのは辛いですよね。


    ボーナスをもらってから退職を考えた方は年明けから転職活動をスタートするとよいかもしれません。



    次年度に向けて新しいスタートを切りたい方


    新年を迎えて「働きづらい…今の状況を変えたい」と考える方もいるかもしれません。退職しようか悩み続けている場合は心機一転、新たな職場への転職を検討してみることも大切ですね。


    小規模保育園や幼児教室、認可外保育園など保育士さんが働ける場所はたくさんあります。


    もっと生活水準を上げたい」「違う職場で経験を積んでみたい」といった希望を抱いた方はまず、転職に向けての第一歩を踏み出してみましょう。



    計画的に準備を進めたい方


    一般的に転職活動の目安は3カ月~6カ月と言われています。


    計画的に準備を進めたい方は年明けのタイミングで動き出すと、見通しを立てて転職活動を進めることができそうです。


    また、3月末の退職予定の場合は「少し休んでから転職先を探そうかな」という方もいるでしょう。

    ただ、自分の希望条件に合った園を探すのなら求人数が多い1月に転職活動をスタートすることも視野に入れるとよいかもしれません。


    興味のある園があったのにもう空きがない…」という状態にならないよう、まずは求人状況を確認することが大切です。


    また、4月に現場復帰を考える子育て中の保育士さんも「扶養内のパート求人」「9時~13時の中番募集」などさまざまな情報を集めて復職に備えるとよいですね。

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    1月からの転職活動を有利に進めるには?

    1月は求人件数が多く、次年度入職に向けてライバルが動き出す時期でもあります。


    内定獲得に向けて転職活動を有利に進める方法を紹介します。



    入職時期を明確化してスケジュールを作成しよう


    先述の通り転職先が決まるまで3ヶ月以上かかることも多いため、4月入職に向けて1月上旬には動き出すとよさそうです。


    また、入職時期を決め兼ねている方は大まかな計画を立てておけば、「いざ転職したい!」と考えたときに行動しやすいでしょう。


    4月に入職する場合と5月以降の場合では転職活動の進め方に違いがあるため、入職時期を明確にしたうえで準備を進められるとよいですね。



    転職エージェントに求人状況を聞いておこう


    転職活動中にエージェントに登録しておくことも一つの方法です。


    保育士専門のエージェントは非公開求人急募情報をいち早くキャッチしている可能性があります。


    「12月に年度末の退職の申し出があったため、4月に入れる人材を紹介して欲しい」という依頼を受けることもあるようです。


    登録しておけば、まだ掲載されていない求人を早々に紹介してもらえるケースも!


    ライバルと差をつけるためにも転職エージェントを上手に活用して内定を掴み取りましょう。

    1月から転職活動を始めた場合のスケジュール例

    1月から転職活動を始めた場合のスケジュール例を2パターンに分けて紹介します。



    4月に入職する場合


    4月入職に向けて1月から転職活動を始める方は、残り3カ月間をどう過ごすかが内定を獲得するうえで大きなポイントとなります。


    スケジュール

    1月は情報収集と並行して興味のある園が見つかれば、早めに応募するとよさそうです。1月、2月は大きな行事のある園が少ないため、比較的動きやすい時期かもしれません。


    ただ、生活発表会などを控えている場合は準備に忙しい方もいるでしょう。スケジュールをしっかり立てて転職活動に充てられる時間をチェックしておくとよいですね。



    5月以降に入職する場


    5月以降の入職希望の場合は「3月末退職」→「4月休養」→「5月GW明け入職」と考える方もいるでしょう。その際はゆっくり時間をかけて情報取集に取り組むことができそうです。


    スケジュール

    1月にはどのような施設が人材を募集しているのか、求人状況をこまめにチェックしておくとよいでしょう。


    また、3月までは比較的4月入職者向けの求人が多いようです。


    そのため、5月以降の入職を希望する場合は4月の求人が狙い目かもしれません。「採用枠が埋まっていない」「4月入職の新人が辞めてしまった」という園の急募が期待できそうです。


    ただ、4月に面接して5月から入職となるとなかなか準備に時間が割けず、慌ただしくなってしまう可能性もあります。1月から情報収集を行い、もし興味のある園があれば4月入職も検討するとよいかもしれません。

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    1月からの転職活動で注意したいポイント


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    最後に、1月に転職活動を始める保育士さんに向けた注意点をまとめました。



    退職の意向は早めに


    9月~11月の意向調査の時期に退職の意思を伝えられた方もいれば、「辞めたいという気持ちを言い出せなかった…」という方もいるのではないでしょうか。


    その場合は円満退職に向けて早めに自分の意向を伝えるとよいでしょう。思い切って年明けに話しをするとスッキリした気持ちで転職活動をスタートできそうです。


    また、退職時の手続きについてもきちんと確認しましょう。

    住民税の支払いは年末調整について気になることがあれば、確認しておくとよいでしょう。転職時に源泉徴収票が必要になる場合もあるため、いつ頃発行できるか尋ねてみるとよいですね。



    年末年始を有効活用


    年末年始は身体を休めることも大切ですが、有効活用して情報収集を開始するとよさそうです。


    保育園で務めている方の中には「保育士資格を活用して別の仕事に就きたい」と考える場合もあるかもしれません。放課後児童クラブや乳児院、院内保育所など資格を活かして働ける職場はたくさんあります。


    年末年始には、自分が「どのような施設で働きたいか」を深堀してさまざまな求人を見ておくとよさそうです。



    遅くとも1月中旬までに行動を


    1月は保育施設側の採用活動が活発になる時期です。


    早めに4月入職の保育士さんを決めておきたいと、積極的に書類選考や面接を行うことが考えられます。


    雰囲気のよい園好条件の園はどんどん採用枠が埋まってしまう可能性があるでしょう。4月入職を希望している方は遅くとも1月中旬に行動を開始して自分の希望条件に合った園を探して応募するとよいでしょう。

    1月は保育士が転職活動しやすいベストタイミング!

    1月は求人件数が多い時期のため、年明けには転職活動をスタートして内定を獲得できるように行動しましょう。


    まだ退職しようか迷っている…という方はひとまず保育士バンク!に登録しておくのも一つの手。


    アドバイザーに希望条件を伝えておけば自分に合った園の求人情報を聞くことができます。


    また、履歴書作成や面接対策などのサポートも頼めるため、安心して転職活動を進められます。


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    「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

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