虫歯予防デーに合わせて、カバのおもちゃで歯磨きの練習をしてみましょう!ティッシュ箱で作ったカバのおもちゃを使って、楽しみながら歯磨きの練習をしてみましょう。カバの虫歯を歯ブラシで磨いて練習すれば、虫歯予防への意識も高まりそうですね。カバのおもちゃの詳しい作り方を動画つきで紹介します。
用意するもの
- ティッシュ箱 2箱
- 色画用紙
- テープ
- ホワイトボードマーカー
- のり
- はさみ
作り方
1.ティッシュ箱を2箱用意し、カバの口の中をイメージして画用紙で全体を装飾します。
2.装飾した2つの箱を合わせて口の中の部分にテープを貼ったら完成です!
3.ホワイトボード用のマーカーで所々に虫歯を描きます。
4.虫歯を歯ブラシで磨いて、歯磨きの練習をしましょう。
製作のポイント
水性ペンでもすぐにこすれば消える
カバの歯に虫歯を書く際は、簡単に消えるホワイトボード用のマーカーを使いましょう。それがない場合は水性ペンでもOKです。ただ時間が経つと消えにくくなるようなので、書いたら時間を置かずに歯ブラシで磨きましょう。虫歯を放置しないという意識づけにもつながりそうですね。
カバの歯には3つの役割がある!
カバの歯には、生えているところによって役割が異なります。まず一番外側にある大きく突き出ている歯には、草を根元から掘り起こすシャベルのような役割があります。上下のあごから生えている歯は草を食べやすい長さに切るハサミの役割、奥の歯はその草をすりつぶす臼の役割を持っており、それらの歯を上手に使ってカバはごはんを食べています。