ペープサートを使った自己紹介のやり方。保育実習や幼稚園実習で使おう

保育実習や幼稚園実習、新学期など、子どもたちへの最初のあいさつで最も重要なのが自己紹介です。初対面でもスムーズに名前を覚えてもらえるよう、ペープサートを試してみるのはいかがでしょうか。今回のコラムでは、ペープサートを使った自己紹介のやり方や、くわしい作り方について紹介します。参考にしてみてくださいね。


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Yuganov Konstantin/shutterstock.com

 

ペープサートで自己紹介をする際のポイント

 

保育実習や幼稚園実習の自己紹介で大切なのは、顔と名前を覚えてもらうことです。ペープサートを使う際も、この基本を忘れないようにしましょう。

 

子どもの表情を見ながら演じる

 

ペープサートは、あくまで自己紹介を補足するための演出です。手元に集中しすぎて子どもの顔が見られなかった、ということがないようにしましょう。

特に保育実習や幼稚園実習で披露する場合はセリフを暗記するくらい練習をして、余裕を持った状態で臨めるとよいですね。ペープサートをはじめる前に、子どもの視線を集中させ、1人ひとりの表情を見ながらゆっくりと進めていきましょう。

 

子どもの年齢に合わせる

 

自己紹介の内容と時間配分は、子どもの年齢に合わせましょう。

0歳〜1歳の乳児は、名前を平仮名で書いても読むことができません。イラストをメインにした短い内容にまとめ、名前は口頭で伝えた方がよさそうです。

2歳〜3歳も、苗字と名前を一度では覚えきれないかもしれないので、イラストや歌を取り入れながら、まずは名前をじっくり覚えてもらう内容にした方がよさそうです。

4歳〜5歳なら多少の長さでも楽しんでもらえそうなので、あいさつのあとにちょっとしたクイズを取り入れてもいいかもしれませんね。

 

親近感を持ってもらう

 

保育士の自己紹介は、ただ名前を伝えればいいというものではありません。子どもたちに親近感を持ってもらえるよう、自分のプロフィールにもふれられるとよいでしょう。例えば、自分の好きな食べ物や動物をシルエットクイズにして答えてもらったり、家族構成や特技を披露したり。

何かしら共感できる部分があると、子どもにも親しみを持ってもらいやすくなります。自己紹介の最後に「先生はこれからみんなとたくさん遊びたいと思っています」などの一言メッセージを加えるのもよさそうですね。

 

ペープサート自己紹介のアイデア集


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GOLFX/shutterstock.com

ペープサートを使った自己紹介の具体的なやり方を紹介していきます。時間の兼ね合いもあるので、保育実習や幼稚園実習で披露する場合は、先輩に相談してから上演しましょう。

 

お名前あいうえお

 

自分の名前を「す、はスズメのす」など、一文字ずつ歌に合わせて紹介します。低年齢の子どもの場合は名前だけにしたり、「鈴木」なら「鈴」と「木」で区切るなど時間の調整がしやすい方法なので、一度は考えておくとよいかもしれません。

 

作り方

 

自分の名前を一文字づつ書いたペープサートと、それにちなんだイラストが描かれたペープサートを用意します。文字とイラストを2つ同時に出すのが難しい場合は1つにまとめてしまってもよいでしょう。最後にペープサートの文字を並べて読んでもらえるよう、名前の文字数に合わせた粘土の台か、棒を固定できる台を用意しておきます。

 

演じ方

 

保育士「先生の名前はすずきあいこです。今から自己紹介をします」
文字とイラストが描かれたペープサートを出しながら歌います。歌い終わるごとに、ペープサートを台に並べて固定させましょう。

保育士「すーはスズメのす」
保育士「ずーはズボンのず」
保育士「きーはキツネのき」
保育士「あーはアヒルのあ」
保育士「いーはイチゴのい」
保育士「こーはコアラのこ」

「すずきあいこ」の順に並べたペープサートを指さしながらあいさつをします。
保育士「すずきあいこです。みんなよろしくね!」

 

好きなものシルエットクイズ

 

クイズを使った自己紹介のやり方です。ペープサートのシルエットクイズで、好きなものを当ててもらいましょう。

 

作り方

 

好きなもの、例えばイチゴだったら、イチゴのイラストと黒く塗りつぶしたイチゴのシルエットを裏表にして棒で挟み、ペープサートを作ります。

 

演じ方

 

最初に口頭で名前を紹介したあと、ペープサートに移行します。
保育士「ここからは、みんなに先生の好きな果物を当ててもらいます。分かったら手をあげてくださいね」

ペープサートのシルエットが描かれた方を子どもたちに見せます。
保育士「なんだと思いますか?甘くてすっぱい果物ですよ」

子どもの様子を見ながら少しずつヒントを出します。正解者が出たら拍手。
保育士「そうです、正解はイチゴです!イチゴが好きな人は、手をあげてください」

など、子どもたちとのやりとりを楽しみながらクイズを出題していきます。

 

好きなものインタビュー

 

先生の好きなものを、インタビュー形式で答えていくやり方です。子どもに人気のあるキャラクターや動物のペープサートを作り、インタビューをしてもらいましょう。1人2役をすることになるので、声色を変えたり、動きをつけたり、演技にも工夫を加えられると楽しい内容になりますよ。

 

作り方

 

キャラクターや動物のイラストで、ペープサートを作ります。表情豊かなキャラにした方が楽しめそうなので、表は微笑み、裏は悲しみにするなど、顔色を分けて作りましょう。

 

演じ方

 

保育士「先生の名前はすずきあいこです。あいこ先生って呼んでくださいね。ここからは、みんなの大好きなウサギさんに登場してもらいます。ウサギのピョン吉くんです」
ウサギのペープサートをぴょんぴょん跳ばしながら登場させます。

ピョン吉「こんにちは。ねえねえ先生、お名前をもう一度教えてくれる?」
保育士「あいこ先生だよ。よろしくね」

ピョン吉「あいこ先生っていうのかー。覚えやすいお名前だね。じゃあせっかくの自己紹介だから、いくつか質問させてもらってもいい?」
保育士「もちろん!何でも聞いてね」

ピョン吉「ねえねえあいこ先生、先生の好きな果物ってなに?」

など、キャラクターに引き出してもらう形で自分のプロフィールを伝えます。一方的に自分語りをするより、キャラクターという第三者を通した方が、子どもたちの耳に入りやすくなるかもしれません。キャラクターからの呼びかけを多めに入れると、先生の名前を早く覚えてもらえそうです。



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Yuganov Konstantin/shutterstock.com

回転ペープサート

 

ペープサートを回転させて、文字を見せるやり方です。例えば「も」という文字を見せたい場合、表に「し」、裏に「こ」を書いてペープサートをくるくる回転させます。すると、二つの文字が重なり「も」という文字が浮かび上がります。ちょっとした手品のようで、子どもたちも驚いてくれるかもしれません。

 

作り方

 

自分の名前の文字を、2つのパーツに分けます。そのパーツをペープサートの表と裏に重なるように書き、真ん中に棒を挟みます。回転させても壊れないよう、ラミネート加工を加えたり、テープを二重にしたりして頑丈に作るのがコツです。文字によっては見ずらいものもあるかもしれないので、きちんとできあがっているか事前に確認しましょう。

 

演じ方

 

保育士「今からみなさんに、先生の名前を紹介します。この字はなんて読むか分かりますか?」

ペープサートの「し」の面を見せます。子どもからも「し」という答えが返ってくるはず。

保育士「確かに「し」という字に見えますね。でも実は、この字を回転させると…」
 
ペープサートを回転させます。表の「し」と裏の「こ」が重なると「も」という字に見えてきます。

保育士「今度はなんという字に見えますか?そうです、「も」です。先生の名前は最初は「も」で始まります。次の文字はなんでしょうか?分かった人は教えてくださいね」
 
次のペープサートに移ります。一文字ずつ名前を紹介したあとに、改めて口頭で自己紹介をしましょう。

 

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ペープサートを使って楽しく自己紹介しよう

 

保育実習も幼稚園実習も、最初は自己紹介からスタートします。子どもたち相手とはいえ、大人数に注目されると少し緊張してしまいますよね。ペープサートを使った自己紹介なら、事前に練習をしておけるので自信を持って臨めそうです。

子どもの興味も引きやすいので、スムーズに名前を覚えてもらえそうですね。ペープサートのやり方や作り方に特別な決まりはないので、自分なりにアレンジしてみて下さい。お気に入りのペープサートを作って、ぜひ楽しく自己紹介をしましょう。

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