身近な材料で道具を作って、ボウリング遊びをして遊びましょう!紙コップでピンを、新聞紙でボールを作れば、手軽に園でもボウリング遊びが楽しめます。雨の日の室内遊びにもぴったりですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。グループで対抗戦にしてももありがりそうです。
用意するもの
- 紙コップ
- ビー玉
- マスキングテープ
- 新聞紙
- ビニールテープ
- 画用紙
- はさみ
作り方
1.画用紙でカットした飾りを貼って、紙コップを装飾します。
2.ビー玉を紙コップの中に入れます。
3.紙コップ同士をマスキングテープでしっかり閉じます。
4.新聞紙を丸めます。
5.ビニールテープで全体を包んだらボウリング遊びの道具の完成です!紙コップで作ったピンにボールを当てて遊びましょう。
ポイント1 ビー玉は入れすぎない!
紙コップのピンの中に入れるビー玉は入れすぎないよう、量に気をつけましょう。倒したときに音が鳴るため達成感を感じられるビー玉の装置ですが、たくさん入れすぎると、重みでピンが倒れにくくなってしまいます。実際に作った新聞紙のボールで投げて確かめながら量を調節するのもよいでしょう。
ポイント2 いろいろな遊びに発展できる
紙コップのピンに数字を貼れば、さまざまな遊び方に発展させることができます。例えば、書いてある数字をポイントとして見なし、倒せたポイント数で競うゲームや、また、「1から3まで倒す」や「5を倒さないようにする」などの指示付きで遊ぶこともできますよ。