新年のあいさつに、タンポで年賀状を作りましょう!ガーゼと脱脂綿で作ったタンポで絵の具をつけると、素敵な年賀状を作ることができます。見た目もきれいに仕上がる上に、ポンポンするのも楽しい年賀状作りになりますね。冬の製作遊びにもぴったりな作品です。動画つきで紹介するので保育に取り入れて楽しく過ごしてくださいね。
動画
用意するもの
- ガーゼ 1枚
- 脱脂綿 適量
- 割りばし 1本
- 輪ゴム 1本
- 年賀状 1枚
- 絵の具
- 色鉛筆やペン
作り方
1.ガーゼで脱脂綿と割りばしの先端を包みます。
2.包んだら、輪ゴムでとめます。
3.タンポに絵の具をつけて、年賀状にポンポンと押して色をつけます。
4.年賀状を乾燥させます。
5.色鉛筆やペンで、年賀状に新年のあいさつや干支の絵などを描いたら完成です!
ポイント1 マスキングテープを使ってアクセント
マスキングテープを上手に使って、一工夫加えた年賀状を作ってみましょう。まず、タンポで色をつける前に、横方向にボーダーになるようにマスキングテープを貼ってみましょう。そうしたら、タンポで絵の具をつけていきます。
絵の具が乾いたのを確認したら、マスキングテープをはずします。そうすると、きれいなボーダーができて少しおしゃれな年賀状になりますよ。縦のボーダーやナナメのボーダーなど、工夫しだいで他の柄もできそうですね。
ポイント2 ステンシルにチャレンジ!
画用紙を使って、ステンシルに挑戦してみましょう。まず、画用紙で好きな柄や絵の切り絵を作ります。星やハートなど、何でもOKです。先生の協力で干支の切り絵を作るのもいいですね。切り絵ができたら、年賀状に重ねてマスキングテープなどで固定します。
そうしたらタンポで色をつけていきましょう。絵の具が乾いたら、マスキングテープと画用紙をはずします。そうすると、ステンシルアートができますよ。少し凝った年賀状に、もらった人も喜んでくれそうですね。