懐かしのおもちゃ、牛乳パックぽっくりを作ってみましょう!牛乳パックを材料に、簡単に作ることができますよ。一人につき牛乳パックを6本使用するので、予め多めに用意してくださいね。竹馬がない園でも、道具を手作りして子どもたちに伝承遊びを体験させることができますよ。詳しい作り方を動画つきで紹介します。
用意するもの
- 牛乳パック 6個
- PEテープ 120cm 2本
- ハサミ
- テープ
- パンチ
作り方
1.牛乳パックの全ての角に底から7cmの所まで切り込みを入れます。
2.牛乳パックの横をつぶして平らにし、蛇腹になるように折ります。
3.蛇腹に折ったものをつなげます。
4.蛇腹に折った牛乳パックを入れます。
5.牛乳パックを折りたたんでいきます。
6.テープでとめます。
7.パンチで2カ所穴をあけます。
8.手で持てるようにPEテープを穴に通します。
9.完成です!
ポイント1 牛乳パックぽっくりで競争
牛乳パックぽっくりを装着して、どちらが早くゴールできるか競争してみましょう。園庭やお遊戯室などにスタートとゴールの線を引いたら準備OK。同時にスタートし、先にゴールした方が勝ちです。慣れてきたら、三角コーナーやそれに代わるもので障害物を置いたり、チームに分かれてリレー形式にするなど、自由にアレンジして遊びましょう。
ポイント2 犬の肉球スタンプで遊ぼう
牛乳パックぽっくりで歩くのに慣れてきたら、アレンジした遊びを楽しみましょう。まず、食品トレーと絵の具、両面テープを用意します。食品トレーから大きな丸を2つ、小さな丸を6つ切り抜きます。切り抜いたものを、牛乳パックぽっくりの裏に犬の肉球の配置になるように両面テープで貼りつけます。
絵の具を溶かした食品トレーにぽっくりを装着した状態で足をつけるか、片足をあげて肉球部分に絵の具を塗ってもらって、画用紙や模造紙の上を歩いてみましょう。歩くと犬の足跡がついたようになって楽しいですよ。他の動物の足跡にアレンジしてみてもおもしろそうですね。