写真を切り取って、福笑いを楽しんでみましょう!絵ではなく、写真を使って作る福笑いのアイディアです。懐かしい遊びとして、子どもたちに体験させてみましょう。他の人の顔のパーツとミックスさせて遊んでみても楽しめそうですね。お正月にもぴったりですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
動画
用意するもの
- 写真 2枚
- 折り紙(肌色) 1枚
- はさみ
- のり
作り方
1.大きめにプリントした写真を用意し、その顔の大きさに合わせて折り紙をカットします。
2.のりで折り紙を貼りつけます。
3.写真をもう一枚用意し、目や鼻などの顔のパーツを切り取ります。
4.肌色の紙に置いて福笑いを楽しみましょう!
ポイント1 まずは基本の遊び方で
アレンジを楽しむ前に、まずは福笑いの基本の遊び方で遊んでみましょう。てぬぐいやハンカチなどを使って目隠しをして、それぞれの顔のパーツを並べます。このとき、予め「より本物に似ている方が勝ち」や、「よりおもしろい顔を作った方が勝ち」など、勝敗の基準を決めておくとスムーズに遊べますよ。
ポイント2 いろいろな表情の顔を作ってみよう
基本の遊びを体験したら、今度は目隠しなしで遊んでみましょう。保育士さんの指示で、「笑った顔」や「怒った顔」など、さまざまな表情を子どもたちに表現させてみてください。他にも、「優しそうな人の顔」や「せっかちな人の顔」などをテーマにしても、子どもそれぞれの答えが異なっておもしろいかもしれません。