伸びる剣を作って、的当てゲームを楽しみましょう!伸びた剣を風船にあてて的当てゲームを楽しめるおもちゃが、身近な材料で作れます。ここで子どもたちの意外な才能が垣間見えそうです。完成後は、勇者ごっこをすると盛り上がるかもしれません。手遊びの進め方を動画つきで詳しく紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
剣
- ストロー 1本
- 割りばし 1本
- コピー用紙 5枚
- ハサミ
- テープ
- ノリ
- 両面テープ
風船
- 正方形に切った新聞紙 数枚
作り方
剣
1.ストローの先端をカットします。
2.ストローに割りばしを通し、テープで固定します。
3.コピー用紙を半分に切り、同じものを10枚ほど用意します。
4.紙の端を2cmほど重ねて、ノリで貼り合わせていきます。
5.一番端に両面テープを貼ります。
6.両面テープの部分にストローを貼りつけます。
7.紙をゆっくり巻きつけます。
8.剣の完成です!
風船
1.正方形に切った新聞紙を用意し、十字に折って戻します。
2.半分に折って戻します。
3.折り目が内側にくるよう三角形に折ります。
4.端を頂点に合わせて折ります。
5.端を中心に合わせて折り、反対側も同じように折ります。
6.上の1枚を中心に折った部分に合わせて折ります。
7.折った部分を折り目に合わせて折ります。
8.折った部分を袋に入れ、反対側も同じように折ります。
9.下の穴から空気を入れたら風船の完成です!
ポイント1 少し引っ張りながら巻きつけよう
紙をストローに巻きつけるときは、軽く引っ張りながら巻いていくとストローと紙の間に空間が空きにくく、きれいに巻きつけることができますよ。子どもたちにとってはなかなか挑戦したことのない動作かもしれませんが、コツをつかめばできるようになるでしょう。
ポイント2 子どもたちの忍耐力が試されるかも
剣は一度使うと、次に使えるようになるまでまたしっかり巻かなければなりません。また、10枚分の紙を最後まで巻こうとすると、時間もかかる上にきれいに巻けなくなってきて子どもたちは途中で投げ出してしまうかもしれません。枚数を半分に減らして短くするなど、工夫して遊んでみましょう。