牛乳パックを使って、いろいろな動力で進む船を3種類作ってみましょう!3種類それぞれ違う進み方の船を作れる工作のアイディアです。ビニールプールに水を張って、みんなで遊んでみましょう。どの船が速いかレースをするのもいいですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
- 牛乳パック 1個
- 船のベース 2個
- 竹串 1本
- カットしたストロー 5mm 2個
- カットした牛乳パック 5cm×14cm
- 輪ゴム 2個
- ゴム風船 1個
- ストロー 1本
- ハサミ
- ビニールテープ
- キリ
作り方
1.牛乳パックを縦半分にカットします。
2.切り口をビニールテープで補強します。
3.切り離したもう半分の方を長さ15cmでカットします。
4.船のベースにはめ込んでビニールテープでとめたら完成です!
5.船のベースの側面に2カ所に穴をあけます。
6.船のベースの穴に竹串を通し、両側からストローを通します。
7.カットした牛乳パックを半分にカットします。
8.牛乳パックを竹串の両端につけて、ビニールテープで固定します。
9.輪ゴムをつなげて竹串と船の先端につけます。
10.ビニールテープで固定したら完成です!
11.船のベースを用意し、船尾に穴をあけます。
12.ストローにゴム風船をつけて、ビニールテープで固定します。
13.船のベースにあけた穴にストローを差し込んだら完成です!
ポイント1 手伝うポイント
牛乳パックを縦にカットするところは、子どもたちにとっては少し難しいかもしれません。予めカットしたものを用意するか、一度展開して縦半分にカットしてから元に戻すのもよいでしょう。その場合、水に浮かべたときにすきまから水が入ってこないように、しっかりとビニールテープで固定してください。
ポイント2 自分の船を飾り付けよう
船が完成したら、周囲を飾り付けましょう。プールに浮かべたときに自分の船だとわかるように、派手に色をつけるのもOKですよ。水性ペンだと色が落ちてしまうので、油性ペンで色をつけましょう。自分の似顔絵を描いて、旗として立てれば目立つこと間違いなしです。