急な雨や天候不良の日の室内遊びで、ゲームをしたいと考える先生もいるでしょう。保育で行われるゲーム遊びには簡単な決まりごとがあるため、ルールを覚えるようになる3歳児頃から楽しめるかもしれません。今回は、室内遊びに取り入れられるゲームのアイデアを、3歳児・4歳児・5歳児の年齢ごとに分けて紹介します。
maroke/shutterstock.com
目次
保育園の室内遊びでゲームをしよう
保育園で行うゲーム遊びとは、遊びを通して子どもが友だちとのかかわりや言葉のやり取りを楽しめる活動です。また、遊びを進めるためのルールを学ぶ機会でもあるでしょう。
保育園では、簡単なルールを理解できるようになる幼児クラスから、ゲーム遊びを取り入れることが多いかもしれません。
以下に、年齢ごとのゲーム遊びのねらいをまとめました。
- 3歳児:遊びのなかでルールを守る大切さを学ぶ
- 4歳児:遊びを通して人とかかわる楽しさや面白さを知る
- 5歳児:友だちと力をあわせて取り組み、達成を目指すことによろこびを感じる
幼児クラスになると、友だちや保育士さんと積極的に交流しようとする姿が見られるようになるでしょう。
それに伴い、子どもが集団で物事に取り組むことを楽しんだり、力を合わせる面白さを感じたりする光景も見られるかもしれません。
室内という限られた空間のなかでも、子どもが少人数や集団で楽しめるゲームはさまざまあります。
遊びに応じて保育室やホールなどの環境設定を行い、子どもが思い切り楽しめるアイデアを取り入れてみてくださいね。
【3歳児向け】室内遊びで楽しめるゲーム
まずは、3歳児クラスの室内遊びで楽しめるゲームを紹介します。
少人数向けの遊び
擬音語ゲーム
語彙が増え始める3歳児クラスで、オノマトペを使った擬音語ゲームをしてみましょう。
車が走る音や鈴の音などなじみのあるものを出題すると、子どもたちは答えやすいかもしれません。
また絵を見せて、どんな鳴き声や音がするのか子どもたちといっしょに考えてみるのも面白そうですね。
新聞紙ボール運び(再生時間2:55~4:07)
新聞紙を用意すれば手軽にできるゲーム遊びです。
子どもたちをいくつかのチームに分けて、リレー形式で遊んでもよいでしょう。コースの途中にカラーコーンを置いて一回転してもらうなど、難易度を上げてみても面白そうです。
「せーの」「置くよ」など、子ども同士で自然とかけ声かけする場面も見られるようになるので、遊びを通して協調性を育むことにつながるかもしれませんね。
集団遊び
じゃんけん列車
じゃんけんを使って遊べるようになったら、広いホールでじゃんけん列車をしてみましょう。
<遊び方>
1.先生が音楽を流し、子どもは自由に歩き回ります。
2.先生が途中で音楽を止めたら、近くにいる子とじゃんけんをします。
3.負けた子は勝った子の後ろについて肩に手をかけ、列車を作ります。
4.(1)から(3)までを繰り返し、最終的に列車の先頭になった子どもの勝ちです。
<ポイント>
じゃんけん列車は、「勝ったら先頭に立ち、負けたら後ろにつく」というシンプルなルールなので、3歳児クラスでも取り入れやすいでしょう。
回数を重ねて列車が長くなると、列の前後で動きがバラバラになるため、前から引っ張られたり後ろから押されたりしてケガをしやすくなるかもしれません。
ゲームをする前に、「走らずにゆっくり歩くこと」「友だちを無理に押したり引っ張ったりしないこと」などを伝えておきましょう。
しっぽ取りゲーム
運動遊びの要素も楽しめるしっぽ取りゲームに挑戦してみましょう。
<遊び方>
1.子どもを2つのチームに分け、走り回れる範囲とチームの陣地を作ります。
2.PEテープを2色用意して、チームごとに色を振り分けます。
3.子どもはズボンの中にPEテープの端を入れ、残りを下に垂らします。
4.先生の合図でゲームをスタートし、自分のしっぽが取られないように気をつけながら、相手チームのしっぽを取りに行きます。
5.しっぽを取られてしまったら自分の陣地に戻り、ゲームを見学します。
6.制限時間内に、より多く相手チームのしっぽを取ることができた方の勝ちです。
<ポイント>
しっぽ取りゲームは、相手チームから逃げながら鬼として追いかけることもできるので、全員が役割を持って楽しめるでしょう。
相手チームのしっぽを取るだけというシンプルなルールですが、垂らしたしっぽを持って走らないことや、ズボンの中に入れすぎないといった約束事を、子どもたちと確認してから遊ぶことが大切です。
関連記事:【3歳児向け】ゲーム遊び8選!保育のねらいや、集団で楽しめる遊びのアイデア
簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
【4歳児向け】室内遊びで楽しめるゲーム
次は、4歳児クラスの室内遊びで楽しめるゲームを紹介します。
少人数向けの遊び
的当てゲーム
トイレットペーパーの芯を活用して、的当てゲームのアイテムに変身させましょう。
先生がお手本として遊んでみれば、的を倒す動作に興味を持ち、4歳児の「やってみたい」という気持ちを引き出せるかもしれません。
子どもが的に当たったときに達成感を味わえるよう、得点制などのルールを決めておくのもよいですね。
ジェスチャーゲーム
4歳児の室内遊びに、声を使わずにお題を伝えるジェスチャーゲームを取り入れてみましょう。
<遊び方>
1.子どもを2つのチームに分け、それぞれ回答者を1人決めます。
2.出題者の子どもたちは、回答者に向かい合うようにして縦1列に並びます。
3.先生はお題をかいた紙を用意し、回答者から見えないように後ろに立ちます。
4.ゲームがスタートしたら、先生は出題者の子どもにお題の絵を見せ、子どもたちはジェスチャーで伝えます。
5.回答者が答えたら先生は〇か✕かを言い、出題した子どもは列の一番後ろに並びます。
6.先生は新しいお題を出題者に見せ、次の子どもがジェスチャーをします。
7.(4)~(6)の繰り返しを2チームで行い、最終的に正解数が多かったチームの勝ちです。
<ポイント>
ジェスチャーをする人は声を出さず、身振り手振りだけで伝えなければならない、というルールを改めて伝えておきましょう。
また、「回答が思いつかなかった場合は2回までパスできる」など、新しいルールを加えてもよいですね。
ジェスチャーだけでお題を表す必要があるので、子どもの表現力や感性を養うことにつながるかもしれません。
集団遊び
ドンじゃんけん
じゃんけんにチーム戦の要素が加わった、ドンじゃんけんで集団遊びを楽しみましょう。
<遊び方>
1.子どもたちを2つのチームに分けます。
2.それぞれの陣地を用意し、陣地をつなぐ道を作ります。
3.子どもたちは陣地内で1列に並び、スタートの合図があったら先頭の子が相手の陣地に向かって走ります。
4.道の途中で相手チームと対面したら、両手をあわせて「ドーン」と言い、「じゃんけんぽん」の合図でじゃんけんをします。
5.負けた方は道を譲り、自分の陣地に戻って最後尾に並びます。次に並んでいた子どもはすぐにスタートします。
6.勝った方はそのまま進み、相手チームとじゃんけんをします。
7.(4)~(6)を繰り返し、先に相手の陣地に到着した方が勝ちです。
<ポイント>
じゃんけん遊びをスムーズにできるようになったら、4歳児クラスで取り入れてみましょう。
チームで取り組む遊びなので、お互いに協力し合うことや助け合う気持ちなどが育まれるかもしれません。
コースが短いとすぐにゲームが終了してしまうので、途中に平均台を置いたりケンケンで進むゾーンを作ったりするとより盛り上がりそうですね。
フルーツバスケット
繰り返し楽しめるフルーツバスケットを室内遊びに取り入れてみましょう。
<遊び方>
1.子どもを3つから4つのグループに分け、それぞれにフルーツの名前をつけます。
2.子どもの人数より1つ少ない椅子を用意し、内側を向けて円形に並べます。
3.子どものなかから鬼を一人決め、中心に立ってもらいます。
4.鬼はフルーツの名前を言い、呼ばれたチームの子どもは席を立って別の椅子に移動します。(鬼がフルーツバスケットと言ったときは、全員が移動します)
5.このとき、鬼もいっしょに移動します。
6.椅子に座れなかった子どもが新しい鬼となります。
7.(4)~(6)を繰り返して遊びます。
<ポイント>
4歳児クラスであれば、基本のルールを応用してアレンジした遊び方にチャレンジしてみてもよいでしょう。なんでもバスケットやフルーツ以外のものをテーマにすることもできますよ。
繰り返しているうちにだんだんと飽きてしまう子どもがいるかもしれないので、「連続して鬼になったら動物の物まねをする」などのルールを加えて、遊びに変化をつけるとよいかもしれません。
関連記事:【4歳児向け】ゲーム遊び9選。保育のねらいや、ボールを使った集団で楽しむアイデア
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師 etc.無料転職サポートに登録【5歳児向け】室内遊びで楽しめるゲーム
maroke/shutterstock.com
最後に、5歳児クラスの室内遊びで楽しめるゲームを紹介します。
少人数向けの遊び
言葉探しゲーム
ひらがなを読めるようになったら、5歳児クラスで言葉探しゲームにチャレンジしてみましょう。
先生が指定した言葉のカードを早く見つけた方が勝ちになります。
ペアで行い、協力しながら少し長めの文章作りにチャレンジしてみてもよいでしょう。
また、ランダムにカットした新聞紙を用意し、ビンゴのような感覚で言葉探しをしてみても面白そうですね。
私は誰でしょうクイズ
語彙や表現が増え、言葉のやり取りが盛んになる5歳児クラスで私は誰でしょうクイズをしてみましょう。
<遊び方>
1.子どもをいくつかのチームに分けて、出題者を一人決めます。
2.先生は、他の子どもに聞かれないように配慮しながらお題を各チームの出題者に教えます。
3.出題者が出せるヒントは3つまでと決め、チームのメンバーに向けてヒントを出します。
4.答えがわかったチームは先生の元へ行き、耳打ちで回答します。
5.早いもの順で正解したチームが勝ちです。
<ポイント>
このクイズは、ジェスチャーゲームとは反対に、言葉のみで伝えなければなりません。
そのため、出題者となった子どもには、身振り手振りを用いないことをしっかり伝えましょう。
子どもによってヒントの出し方が異なると、正解率にばらつきが出てしまうかもしれません。そのため、1つ目は大きさについて、2つ目は色についてなど、大きなテーマを指定しておくとよいですね。
参考動画:バスレクで使えるわたしはだれでしょう?/保育士バンク!
集団遊び
椅子取りゲーム
シンプルなルールでありながらも盛り上がる椅子取りゲームを室内遊びに取り入れてみましょう。
<遊び方>
1.子どもの人数よりも少ない数の椅子を用意し、外側を向けて円形に並べます。
2.子どもは椅子の外側に立ちます。
3.先生が音楽を流し、子どもは椅子の周りを歩きます。
4.先生が音楽を止めたら、子どもは近くにある椅子に座ります。
5.椅子に座れなかった子どもはゲーム脱落となり、見学します。
6.椅子の数をさらに減らし、ゲームをスタートします。
7.(3)~(6)を繰り返し、最後の1つに座れた子どもが勝ちとなります。
<ポイント>
3~5つずつくらい椅子を減らすようにすると、1ゲームが長引きすぎず、繰り返して楽しめるでしょう。
また、ゲームの最中に子ども同士で椅子の取り合いが発生してしまうかもしれません。
そのようなときは、子どもだけで解決できるように見守りつつ、話がまとまらない場合に先生が間に入るとよいでしょう。
椅子取りゲームは大人数で遊ぶ方が盛り上がるので、クラスを超えて楽しんでもよいですね。
ハンカチ落とし
室内遊びの定番であるハンカチ落としで5歳児と遊びましょう。
<遊び方>
1.ハンカチを1枚用意し、子どものなかから鬼を一人決めます。
2.鬼以外の子どもは内側を向いて輪になって座り、目をつぶります。
3.そして手を背中に回し、手の平を上に向けた状態にします。
4.ゲームがスタートしたら、鬼は時計回りに歩き、1人の子の手の上にハンカチを落として逃げます。
5.ハンカチを落とされた子どもはハンカチを持って立ち、時計回りに鬼を追いかけます。
6.鬼はハンカチを落とした相手が座っていた席に座ります。(途中で捕まったら、もう一度鬼をします)
7.鬼を捕まえることができなかった子どもが新しい鬼となります。
8.(2)~(7)を繰り返して遊びます。
<ポイント>
ハンカチ落としは追いかけっこのように子どもたちが走ることが想定されるので、広いホールなどで行い、周囲に物を置かないように環境を整えておきましょう。
アレンジルールとして、ハンカチ以外のダミーのアイテムを用意しても面白いでしょう。
PEテープや綿など身近な素材を何人かの手の上にダミーとして落とせば、子どもたちのドキドキ感も高まりそうですね。
関連記事:【5歳児向け】ゲーム遊び8選!保育のねらいと、室内で行う言葉探しなど
読んでおきたいおすすめ記事
保育士資格やスキルを活かしてデスクワークがしたい!仕事の種類やメリット
保育士さんは、デスクワークで働くことができるのでしょうか。保育士資格やこれまでのスキルを活かせるような職場があるのかも気になりますよね。今回は、保育士さんが働けるデスクワークの仕事にはどのようなところ...
乳児院で働くには?必要な資格や仕事の魅力、給料などを徹底解説
乳児院で働くには、必要な資格や仕事内容、給料などを把握することが大切です。1日の流れや求人の探し方などを知り、転職活動の参考にしてみてくださいね。今回は、乳児院について徹底解説します。乳児院の仕事の魅...
在宅ワークで保育士資格を活かせる仕事とは?自宅でできる保育関係の仕事を徹底解説
通勤時間なく働ける在宅ワークをしたいと考えても「保育士は無理なんじゃないか……」とあきらめている方はいませんか?保育園の事務職や保育ママ、保育園業務のサポートなど、保育士の経験や資格を活かして自宅でで...
保育園運営会社の仕事内容とは?本社勤務でも保育士資格は必要?働くメリットや求人事情まで
保育園運営会社にはどんな仕事があるのでしょうか?保育園運営会社で働くことは「本社勤務」とも呼ばれ、保育園の運営に携わる仕事として、主に一般企業に就職したい保育士さんにとって人気の高い職種のようです。今...
子どもと赤ちゃんに関わる仕事31選!必要な資格や保育士以外の異業種、子ども関係の仕事の魅力
子どもや赤ちゃんと関わる仕事というと保育士や幼稚園の先生を思い浮かべますが、子どもに関係する仕事は意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選をご紹介します。職種によって対応する子...
企業内保育所とはどんな施設?保育士として働くメリットや仕事内容、転職先の選び方
企業内や企業に併設された企業内保育所とは、どんな保育所なのでしょうか。仕事内容などを知りたい保育士さんは多いようです、今回は、少人数制でアットホームな環境で保育ができる施設が多い企業内保育所について、...
保育士が保育に集中できる職場「託児所」の特徴や仕事内容とは?
託児所とは子どもを預かる施設を指しますが、保育園や国の一時保育とどのような点が違うのでしょうか。託児所は夜間保育や短時間の預かりなどの保護者の多様なニーズに対して柔軟に応えられるため、需要の増加が予想...
保育士をサポート・支える仕事特集!異業種への転職も含めた多様な選択肢
保育士の経験を経て、これからは保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?責任の重い仕事だからこそ、人の優しさや支えが必要不可欠な仕事かもしれませんね。今回は、保育士さんをサポートする・支え...
保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...
病院内保育とは?働くメリットや1日のスケジュール、一般的な保育施設との違いについて紹介!
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...
フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...
保育園の調理補助に向いてる人の特徴とは?仕事内容ややりがい・大変なこと
保育園で働く調理補助にはどのような人が向いてるのでしょうか。子どもや料理が好きなど、求められる素質を押さえて自己PRなどに活かしましょう。また、働くうえでのやりがいや大変なことなども知って、仕事への理...
子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...
保育士から転職!おすすめの異業種22選≪あなたの資格・経験を活かせる次の仕事とは?≫
保育士以外から異業種への転職を考えている際、どのような転職先がおすすめなのでしょうか。今回は、次の仕事として保育士から転職しやすいおすすめの異業種22選を紹介します。保育士から異業種に転職するメリット...
【保育士の意外な職場10選】こんなにあった!保育園以外の活躍できる場所
保育士の経験やスキルが、実は意外な職場で活かすことができるのを知っていますか?転職を検討しつつも、子どもとかかわりたい、資格や経験を活かしたいと考えている人は多くいるでしょう。保育園や幼稚園以外で保育...
【完全版】保育士資格を活かせる仕事・働ける企業25選!
保育士資格を持っていたら、保育園で保育士として働くのが当たり前だと思っていませんか? 実は現役の保育士さんの転職先としては、保育園や幼稚園などの保育現場以外にも一般企業や福祉施設、ベビーシッターなど、...
【2024年最新】保育士に人気の転職先ランキング!異業種や選ばれる職場を一挙公開
保育士の資格を活かして働ける人気の転職先をランキング形式で紹介!企業主導型保育園や病院内保育所、ベビーシッターなど保育士経験やスキルを活かせる職場はたくさんあります!今回は保育施設や異業種別に詳しく紹...
【2024年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止の手続きや期限、対象者をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許は更新が必要なのか、費用や手続き方法などを知りたい方もいるでしょう。今回は、2022年7月1日より廃止された教員免許更新制について詳しく、そしてわかりやすく紹介します。幼稚園教諭免許を更...
保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」は、多くの障がい児施設で人材不足の状況が続いています。今回は保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるための方法を徹...
保育士は年度途中に退職してもいいの?理由の伝え方や挨拶例、再就職への影響
「年度途中で退職したい...けれど勇気が出ない」と悩む保育士さんはいませんか。クラス担任だったり、人手不足だったりすると、退職していいのか躊躇してしまうこともありますよね。そもそも年度途中で辞めるのは...
幼稚園教諭からの転職先特集!資格を活かせる魅力的な仕事18選
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...
【2024年度】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。別名「学童支援員」とも呼ばれ、「給与が低い」というイメージがあるようですが、国からの処遇改善制度などにより、これ...
保育士が働ける保育士以外の仕事21選。資格や経験を活かせるおすすめの就職先
保育園以外の職場に転職・就職先を探す保育士さんもいるでしょう。今回は企業内保育所や託児施設、児童福祉施設など、保育士さんが働ける保育園以外の職場を21施設紹介!自身の働き方や保育観を見つめ直し、勤務先...
【2024年最新】保育士の給料は上がる?いつから?9000円賃上げの処遇改善によって数万円の加算も期待
保育士の給料が上がる国の施策として、2022年2月からの「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業(保育士の処遇改善Ⅲ)」で、2年にわたり月9000円の賃上げが行なわれました。また勤続年数などで加算さ...
私って保育士に向いていないかも。そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
せっかく保育士になったのに「この仕事に向いていないのでは?」と不安を抱いてしまう方は多いようです。子どもにイライラしたり、同僚や保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、仕事に自信が持て...
ベビーシッターとして登録するなら「キズナシッター」を選びたい理由トップ5
ベビーシッターとしてマッチングサービスに登録する際に、サイト選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。収入や働き方の安定性、サービスごとの特徴や魅力も気になりますよね。本記事ではそんななか「キズナ...
子育て支援センターとは?保育士の役割や必要な資格をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場です。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職を考える方も多いよう。また、子育て経験を活かして相談員として勤務したい方もいる...
ベビーシッターになるには?資格や仕事内容、向いている人の特徴
ベビーシッターになるにはどうすればいいのでしょうか?まずは必要な資格やスキルをチェックしましょう。ベビーシッターは働く時間や場所を柔軟に調整できる場合が多く、副業としても人気です!初めてでも安心してベ...
【2024年最新版】子育て支援員とは?資格の取り方・研修、やりがいや仕事内容について解説
保育の仕事に興味がある方のなかには、子育て支援員とはどんな資格?と気になっている方がいるかもしれません。2023年に新設されたこども家庭庁が、放課後児童クラブ(学童保育)の人材確保に取り組んでいるなか...
保育士の転職の時期はいつが最適?後悔しないタイミング&スケジュールの立て方
保育士の転職の最適な時期とはいつなのでしょうか?スムーズに内定を獲得できるよう、いつから動き始めればよいのかなど、転職活動における適切なタイミングを知っておきましょう。今回は、保育士さんの転職に最適な...
【2024年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...
【2024年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
保育園の調理師は、子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る仕事です。成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりがいをもって働けるかもしれません。しかし、年収はどれくらいなのでしょうか?今回は...
インターナショナルスクールに就職したい保育士さん必見!給料や仕事内容、有利な資格とは
保育士さんが活躍できる場所のひとつとしてインターナショナルスクールがあります。転職を検討するなかで、英語力は必須なのか、どんな資格が必要なのかなどが気になるかもしれません。今回は、インターナショナルス...
児童館職員になるには?必要な資格や仕事内容、給料
児童館は、地域の子どもたちへの健全な遊び場の提供や子育て家庭の育児相談などを行なう重要な施設です。そんな児童館の職員になるにはどのような資格が必要なのかを解説します。また、児童館の先生の仕事内容や20...
病児保育とはどのような仕事?主な仕事内容や給与事情、働くメリットも解説
病児保育とは、保護者の代わりに病気の子どもを預かる保育サービスのことを言います。一般的に、風邪による発熱などで保育施設や学校に通えない子どもを持つ保護者が利用します。今回は、そんな病児保育の概要を詳し...
保育士の給料・年収は?安いのはなぜ⁉年齢・地域別・パートの平均年収、給与UP術
「給料が安い」「上がらない」といわれる保育士の給料はいくらくらいなのでしょうか。子どものお世話や保護者対応など多くの仕事をこなす中で給与が低いと不満が募りますよね。今回は保育士の月給や平均年収を徹底解...
保育園事務は何がきつい?仕事内容や給料、業務で楽しいことについても紹介
子どもたちが通園する保育園で事務として働く場合の仕事内容とはどのようなものが挙げられるのでしょうか。中には、仕事に就いてから「きつい」「つらい」と感じることもあるかもしれません。今回は、保育園事務の仕...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
室内遊びにゲームを取り入れて、子どもたちと盛り上がろう
今回は、室内遊びに取り入れたいゲームのアイデアを、3歳児、4歳児、5歳児の年齢別に紹介しました。
ゲーム遊びには、ルールを守って遊ぶ楽しさを知ることや、友だちとのかかわりを楽しむというねらいがあります。
3歳児クラスの場合、新聞紙ボール運びなど、ルールが簡単で遊び方がわかりやすいゲームを行うとよいかもしれません。
また、4歳児や5歳児クラスでは、少し複雑なルールがあるドンじゃんけんや、言葉のやり取りを楽しめるクイズなどに挑戦してみるのもよいですね。
集団に積極的に交流するようになる幼児クラスの室内遊びにさまざまなゲームを取り入れて、子ども同士のコミュニケーションやかかわりを深めていきましょう。
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!