アニマルライトを作って、自分で描いた動物のイラストを壁に映し出してみましょう!ラップに描いた動物が懐中電灯に照らされて、壁に浮かび上がる工作です。ゾウやキリン、ウサギなど、みんなで好きな動物を描いてこっそり夜の動物園を作ってしまいましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
- 紙コップ 1個
- ラップ 1枚
- 輪ゴム 1本
- 懐中電灯 1個
- キリ
- ハサミ
- 油性ペン
作り方
1.紙コップの中心にキリで穴を開けます。
2.ハサミで8等分に切り込みを入れます。
3.ラップをコップの口にピンと張ります。
4.輪ゴムでラップをコップにとめます。
5.ラップに動物の絵を描きます。
6.コップの底から懐中電灯を差し込みます。
7.夜の動物園を作ることができます!
ポイント1 絵は先に描いてもOK
平らなところにラップを広げると絵を描きやすいので、ラップをコップに貼る前に絵を描いてもOKです。ただ絵を描くのに夢中になって、手にラップがついてぐちゃぐちゃにならないように気をつけましょう。
ポイント2 星型ライト
紙コップの飲み口部分をギザギザに折ると、星型ライトにアレンジすることができます。まず紙コップをハサミでカットして開き、メジャーで円周の長さを測ります。そうしたらその長さを10等分して印をつけ、印がついているところを山折り・谷折りします。
切り口である端同士が重ならないようにしてテープでくっつけると、星の形にアレンジできます。壁に向けてライトをつければ、星形の中に動物を映し出すことができますよ。