お祭りでよく見かけるヨーヨー釣り。そのヨーヨーを身近な材料で作ってみませんか?おわん型のカップや輪ゴム、割りばしなど園にある材料で作ることができます!中に入れる材料で弾む音も変わりますから、アレンジも自由自在。世界で一つだけのヨーヨーを作っちゃいましょう♪詳しい工程を動画つきで紹介するので、チェックしてみてくださいね。
用意するもの
- おわん型カップ 2個
- 千枚通し
- 輪ゴム 3個
- 鈴・木の実など
- 割りばし 3cmに切ったもの
- テープ
- ビニールテープ
作り方
1.カップを装飾します。
2.カップの一方に穴を開けます。
3.輪ゴム3つを結び、つなげます。
4.カップの穴にゴムを通し、3cmに切った割りばしを穴から出した輪ゴムに通します。
5.(5)の部分をテープで止めます。
6.鈴や木の実などをカップに入れて、穴を開けたほうを上にかぶせます。
7.テープで仮止めし、その上からビニールテープでしっかり固定したら完成です!
ポイント1 夏の風物詩「ヨーヨー」
夏祭り、地域のお祭りの出店として一般的なのが、「ヨーヨー釣り」ではないでしょうか。そんなヨーヨーを作ることで子どもたちにお祭りという夏の楽しい行事を伝えられたらいいですね。また、ヨーヨーの他にも出店をいくつか作って、園で子どもたちの夏祭りを開いても楽しそうです。
ポイント2 アレンジいろいろ
アレンジも自由自在なのがこのヨーヨーです。表面に描く絵はもちろん、ヨーヨーの中に入れる材料を変えることで、弾んだ時の音も大きくかわります。自然の素材であるドングリなどの木の実、ビー玉やビーズ、鈴など子どもたちの好きなものを入れて音の違いを楽しみましょう。その際には、中のものが飛び出ないようにしっかりとテープで固定が必要です。世界でたった一つのオリジナルヨーヨーが作れちゃいますよ♪