牛乳パックとモールを使って、釣りセットを作ってみましょう!牛乳パックで作った魚は水に強いので、水を張ったビニールプールに浮かべて遊ぶことができますよ。釣りを楽しみながら、子どもたちに夏の涼を感じてもらいましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
- 牛乳パック 1個
- モール 5cm
- タコ糸 30cm
- 割りばし 1本
- ハサミ
作り方
1.牛乳パックの口と底の部分をカットします。
2.半分にカットします。
3.2cm幅でカットします。
4.端から2cmのところに違う向きで1cmの切り込みを入れます。
5.半分に折って切り込み同士を引っ掛けます。
6.形を整えたら魚の完成です!
7.モールを釣り針の形に曲げます。
8.タコ糸を釣り針に結びます。
9.タコ糸を割りばしにも結んだら完成です!
ポイント1 釣りゲームにチャレンジ
制限時間を設けて誰が一番多くの魚を釣れるか、ゲームをして遊んでみましょう。魚を色分けしてそれぞれの人が釣れる魚を限定する、というルールを加えてみるのもおもしろいですよ。例えばゲームに参加する人が3人いる場合、まずそれぞれが赤・青・黄色など自分の色を決めます。そしてそれと同じように、魚の色も3色に分けて予め色を塗っておきます。ゲームがスタートしたら、参加者はそれぞれ自分の色の魚のみを釣って得点を競います。別のチームの魚を釣ってしまったら得点の倍の点数を減点するなどのペナルティを設けておくと、釣りゲームがより楽しくなりますよ。
ポイント2 金魚すくいも楽しめる
厚紙や重ねた画用紙で金魚すくいのポイを作れば、金魚すくいも楽しめます。まず厚紙から円をハサミで切り出し、時計の12時から2時のところまで(45~60°くらい)を、ケーキの形のようにカットします。カットした端と端をホチキスでくっつけ、洗濯ばさみで持ち手を作ればポイの完成!プラカップもセットで用意すれば、釣りに加えて金魚すくいも楽しむことができますよ。